中共ウイルスのワクチンを7000円で接種するという病院が現れたようである。名は伏せるが、明石では識られたクリニックである。予約の煩雑さから免れる、普段から診てもらっているので安心できる等の理由から神戸市西区からの客も多いらしい。
去年は中共製ワクチンを5万から10万円で売るとの詐欺商売が横行した。単価1110円(ファイザー)のワクチンだが、今回は国策によって無料である、それを7000円とは。詐欺よりなにより医師法違反でないだろうか。
内閣官房のシミュレーションプロジェクトによると「第4波」の新規感染者数は5月中旬にはピークを迎え、いったん減少するが、さらにその後10月ごろに、「第5波」となる急速な感染拡大が起こりうるようである。増殖・流行していく過程でウイルスはいかようにも変異する、いわゆる免疫逃避である。これから変異ウイルスと新型ワクチンの追いかけっこがはじまる。