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2016年09月 アーカイブ


2016年09月27日

香菜  | 一考   

 今乗っているミニカは旧サイズである。要するに、550㏄時代のサイズで、現行より長さが10センチ、幅が8センチ狭い。通常の国道は対面2車線で6.5メートル、ミニカは4.2メートルで回転する。乗っているとこれはこれで楽しい。

 今日はシャンツァイを探して近隣のスーパーを走り回った。ヤフーや楽天で買うと、1キロもしくは3キロととんでもない量になる。わたしが欲しいのは50グラムもしくは100グラムである。キャベツやレタスなども丸ごと買うと、必ず捨てることになる。一人住まいなので、千切りになったものをその都度購入している。
 毎日自動車商会でパントリー明石店を教えていただいた。商品構成が随分と個性的なスーパーで、宝塚、芦屋、六甲などに出店している。客のリピート率が高いので知られている。シャンツァイに限らず、生のハーブ類が多く、わたし好みのスーパーである。
 取敢えず、チャーハン、オムレツ、ビーフン、焼きそば、バインセオなどに使うつもり。


2016年09月19日

ハリイカ(コウイカ)  |  一考

hariika55.jpg

 北海道ではスルメイカ、九州は剣先イカ、山陰はシロイカ、そして、明石ではハリイカである。プリン体が気になるが、やはり美味である。刺身、天婦羅、塩焼き、塩茹、煮付けなどにできるが、わたしはハリイカと竹の子の木の芽和えがお薦め。
 関東ではスミイカと称し、特に東京湾沿岸では墨がついたまま出荷している。この黒くて粘液質の墨が回ったものは不味くて食べられない。

 前項で言い忘れたが、コチの造りが出回っている。大体600円ぐらい、こちらも旨い。


食物繊維パウダー  | 一考   

 ウスバハギの薄造りがよく売られている、値は400円。ウマヅラハギなら800円、カワハギ(マルハギ)なら1200円以上はするだろう。
 カワハギ科を代表する3種の魚だが、値に味わいも準ずる。ウスバハギはこの中では大型に属する。日々食するにウスバハギでわたしは満足している。マグロ、カツオ、ハマチ、サケよりも遙かに旨い。
 刺身ばかり喰っていると、野菜をほとんど食べなくなる。筑前煮ならともかく、野菜サラダなんぞ、どう考えても魚とは合わない。魚のカルパッチョは見ただけで、魚が勿体ないと思う。その代わりに、イオンの食物繊維パウダーを摂っている。青汁と違って無味無臭、かつ水溶性である。スープ、味噌汁、茶など、あらゆる料理に使え、値も安い。お薦めである。


ガラパゴス現象  | 一考   

 軽四は全米自動車安全基準やECE(欧州経済共同体)基準を満たさない。ガラケー同様。ガラパゴス現象のひとつである。わが国では税制上、優遇されているので流行っているが、海外では危険なのでまったく需要はない。
 今日は祭日なので、郵便局(本局)へ云った後、買い物を済ませる。ボルボは四車線でもUターンできないが、軽四は二車線でUターンできる。
 三菱ミニカの7代目H37A/V型に乗っているが、水温計は動かないし、左の窓も閉まったまま。それにしても、よく走る。3速ATだが、高速道路の入り口で、2速で110キロまで引っ張る、110キロで3速に変わり125キロまで出る。近頃の軽四とはこのようなものなのか。
 ボルボS80は3000㏄でリッター6キロほど走る。軽四が660㏄でリッター15キロでは計算が合わない。排気量の割りに燃費が悪く、軽四の環境負荷は著しく重い。いずれ日本の自動車税も「環境負荷税」に変わる。そうすれば、妥当な軽四の税額は年間34500円となる。それでも、軽四に乗るひとはいるのだろうか。


2016年09月17日

軽四輪と軽二輪  | 一考   

 オートバイばかり乗っているので、知らぬ間に四輪の車検が切れていた。切れていたのを理由に廃車にし、代わりに軽四を調達してきた。月末にスズキの軽四のましなものが這入るらしく、それまでの代車として三菱の軽四を拝借してきた。
 医師が70歳まで生きられれば理想です、と云っていた。その年に達してしまった。あと何年生きられるか分からないが、いまのわたしにとって車なんぞ、動けば何でも良い。
 動体視力、反射神経、軟弱な肉体から推して、スピードは無用、車は軽四、オートバイは軽二輪、それで十分なのである。


2016年09月05日

山本六三銅版画25枚一括  | 一考   

 「生田耕作と共に奢都館を運営していた渡辺一考旧蔵の山本六三銅版画25枚一括」というのがヤフオクに出品され、939,000円の値が付いていた。
 間違いなく拙宅から持ち出されたものであり、それではその他の現代作家の版画、木版、シルクスクリーン等など、100枚を超える絵画はどこへ消えたのであろうか。わたし宛の生田耕作の原稿がやはりヤフオクへ出品されたのは確認したが、それでは日夏耿之介の原稿や端書、書翰の類は何処へ消えたのか。
 蔵書の整理に際して、相澤啓三、高橋睦郎、佐々木幹郎さんの著書ならびに私物は一切手を付けないように、との約束だった。ところが、この条件はまったく守られなかった。

 喧嘩はしたくないので、古書店を叱責する気はないが、そのような関係ではなかったのにと残念に思う。間違えて持って帰ったにしても、彼は購入した商品は一点ずつ確認する。その段階で返してほしかった。最後ということで、いい加減な扱いを受けたとすれば、わたしにひとを見る目がなかったのであろう。
 ヤフオクの出品者は「非常な高額で購入しているため、大変申し訳ありませんが、終了直前に値段が安かった場合取り消します」と記述しているが、当方は4000冊の蔵書に上記版画をはじめとする私物すべてでヤフオクの落札価格の2倍だった。「高く買い、安く売るにぞはれるやの」と、かつて九州で名を馳せた古本屋があったが、神保町にそのような古書店はなかったようである。

追記
 水葬物語の初版以外、塚本本は揃っていたし、全冊署名識語入りだったのだが。

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