疼痛 | 一考
23日の15時にファイザーを打ってきた。猛烈な痛みを伴う注射を定期的に打っているので、いつ打ったのというぐらいあっけなく済んだ。ところが、同日深夜から肩に痛みが生じ、翌日も終日つづいた。痛み止めが必要な種類の痛みではなく、気持ちが悪いといった感じ。2度目は6月13日と決まったが、多少の痛みがでるのかも。
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23日の15時にファイザーを打ってきた。猛烈な痛みを伴う注射を定期的に打っているので、いつ打ったのというぐらいあっけなく済んだ。ところが、同日深夜から肩に痛みが生じ、翌日も終日つづいた。痛み止めが必要な種類の痛みではなく、気持ちが悪いといった感じ。2度目は6月13日と決まったが、多少の痛みがでるのかも。
17日夜、今月はじめての買い物、酒はあるので刺身を購入。スズキとカンパチ、剣先の刺身。今のわたしにはまるごと買うより下ろしたものを買ってくる方が楽である。
高橋さんと共に間違いなくわが邦を代表する詩人だった相澤さんの死、そして須永さんの死がつづく。何年ぶりだろうか、ウイスキーを口にする。肴ともども塩っぱくて苦い。
須永さんの死は出血性でなく虚血性脳血管疾患と思われる。15日夜、須永さんが入り浸っていた鴻池御殿へ岡田さんと連れ立って行った時の夢をみた。書くことはあるのだが、いまは思いを致したい。
増田さんからメールを頂戴した。以下のごとし。
須永さんが昨晩お亡くなりになったそうです。
つい最近、救急搬送されて、そのまま病院で逝去されたとのこと。
取り急ぎのお知らせまで。
本日は外来の日、泌尿器科でなく、骨頭壊死と難聴の検査である。聴力検査で新しいことが分かった。聞こえていた左耳が低音が聞こえていないらしい。右耳はまったく機能していないが、高音から聞こえなくなった。医師が危険な兆候ですねという。危険ではなく、わたしは都合の良い兆候だと思っている。なぜなら、片耳の難聴では障害者手帳がもらえないからである。障害者認定がなければ補聴器補助が受けられない。
わたしは1種1級の障害者手帳を持っているが、腎機能障害である。身体障害者
の区分は視覚、聴覚、肢体(上肢、下肢、体幹に分かれる)、内臓(心臓、腎臓、呼吸器、膀胱・直腸・小腸)、肝臓、ヒト免疫不全ウィルスによる免疫の機能障害に分かれている。要するに指定された機能障害のみに有効なのである。
子供の頃、ジャズが好きで高音はどこのメーカー、低音はどこのメーカーと冷蔵庫ほどのスピーカーボックスを買って、組み立てたことがあった。70歳を過ぎればなんの意味もなさないのだが。いずれにせよ、加齢性難聴なら施す術はない。医師が専門医でなければ分からないという。その専門医の診察は木曜日のみ、来月の木曜日の予約を取った。
中共ウイルスのワクチンを7000円で接種するという病院が現れたようである。名は伏せるが、明石では識られたクリニックである。予約の煩雑さから免れる、普段から診てもらっているので安心できる等の理由から神戸市西区からの客も多いらしい。
去年は中共製ワクチンを5万から10万円で売るとの詐欺商売が横行した。単価1110円(ファイザー)のワクチンだが、今回は国策によって無料である、それを7000円とは。詐欺よりなにより医師法違反でないだろうか。
内閣官房のシミュレーションプロジェクトによると「第4波」の新規感染者数は5月中旬にはピークを迎え、いったん減少するが、さらにその後10月ごろに、「第5波」となる急速な感染拡大が起こりうるようである。増殖・流行していく過程でウイルスはいかようにも変異する、いわゆる免疫逃避である。これから変異ウイルスと新型ワクチンの追いかけっこがはじまる。