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2012年06月 アーカイブ


2012年06月27日

核武装の道  | 一考   

 どさくさに紛れて原子力規制委員会設置法が二十日の参院本会議で可決、成立した。、民主、自民、公明三党などの賛成多数だった。
 原発の運転期間を原則四十年とする「廃炉規定」も置いたが、規制委発足後に速やかに見直すことを定めている。要するに六十年にするためのザル法である。付則には原子力の利用目的として「安全保障」の文言が盛り込まれている。
 上記三党はどうあっても核武装を考えているようである。首相は国民の生活を守るための原発再稼働を強調する。その生活の守りの最上位とは「安全保障」に違いない。そうした原子力の利用目的を日本国民の八割が間接的に支持している。原発再稼働反対を唱えているのはどこの国民なのだろうか。


2012年06月22日

手術  | 一考   

 戸田中央から電話があって手術の日取りが変わる。七月二日の検査日はそのままだが、四日に入院、十三日の手術となりそう。従って七月二十七日には退院できそうである。なお、血管の造影スキャンが検査項目に加わった。
 ドナーは七月二日の検査は同じだが、入院が十一日になる。ドナーあっての手術なので予定がどうなるかは定かならず。
 東葛クリニックでの透析治療は七月三日の火曜日が最後になる。今週の血液検査が東葛における最後の検査になったが、尿酸値以外はやっと正常の範疇に戻ったようである。尿酸とカリウムは薬を服用していないので問題なし。それにしても、この数箇月というものリンで困惑させられた。術後の食事制限には万全の対策が必要。


2012年06月17日

ウインドウォッシャー液  | 一考   

 インプレッサのウインドウォッシャー液が出なくなった。目詰まりを起こしたようである。ボンネットをあけてタンクから噴射口までのパイプを調べるも詰っている箇所がよく分からない。どうやらパイプとパイプのジョイント部のようである。
 分からないことは聞くに限る。近所のスバル松戸店で教えを乞う。やはり、二センチほどのプラスティック製のジョイントが詰っている。愕いたのはこのジョイントが一方通行なのである。片側に金属玉が這入っていて逆流を防いでいる。その玉が水垢で詰ったのである。三郷へ引っ越してから、細かいパーツを何度もスバル松戸店で註文している。今回のジョイントは百円。

 ベンツやBMWのウィンドウォッシャーはヒーテッドシステムだが、純正のウォッシャー液を用いる必要はまったくない。純正と云えども界面活性剤入りのアルコール希釈水に過ぎない。市販のウォッシャー液を二倍に薄めて使えば問題は生じない。さらに、北海道のように冬季の凍結が気にならなければ水道水がもっとも良い。


2012年06月07日

タイヤハウスの蜘蛛  | 一考   

 駐車場の真ん中にブロック製の塵の集積場がある。その壁面と車とのあいだに蜘蛛の巣が張られる。取っても取っても夜のあいだに張られている。透析治療のため朝八時半に出掛けるが、必ずや立派な巣が造営されている。
 十数度巣を除去したところで、肝心の蜘蛛がいないのに気づいた。ブロック塀をくまなく探したが見付からない。蜘蛛がいないにもかかわらず、夜な夜な巣は造られる。わたしは頭を抱え込んでしまった。もしやと思って後輪のタイヤハウスの裏側を確認する。豈図らんや蜘蛛の住処はタイヤハウスだった。よりによって車に巣食うとはふてぶてしい奴である。
 先週の金曜日は土砂降りで雹が降り、震度4の地震があった。その最中、隣町まで麺麭を買いに出掛けている。流されもせず、泥水を被りながらしがみついていたに違いない。わたしは蜘蛛を裏庭の木々が植わっているところへそっと運んだ。


2012年06月06日

老いに協賛  | 一考   

 最近の書き込みから誤字を三箇所訂正した。理由は視力の衰えである。フォントサイズを大きくすれば良いのだが、面倒なのでついそのままにする。毎度のことなので、ご笑覧いただければさいわいである。
 このところ流涙症、いわゆる涙目で困っている。おそらく鼻涙管閉塞だと思うのだが、日々ひどくなってくる。ゴーグル無しで二輪に乗るとか、窓を開けて四輪に乗るなどわたしには想像もできない。老いは脚からというが、わたしの場合はそれだけに止まらず、目玉も協賛しているようである。


麻疹  | 一考   

 戸田中央へゆく。朝十時から十九時まで掛かった。PSA検査と麻疹ワクチンを打つ。いまさら麻疹もないものだが、抗体検査で引っ掛からなかったようである。値は8230円、ワクチン代としては安価な方である。次回は七月二日、採血、検尿、心エコー(スパイロ、心電図)、レントゲン、培養などが主たる検査項目。その後。輸血はしていないので問題は生じない。
 七月二十五日入院、手術は翌月三日、早ければ十七日、通常だと二十四日の退院になる。ただし、これらは予定であって、どうなるかは分からない。
 八月二十日前後が退院日とすると、二週間ぐらいの北海道旅行も可能だが、先のことは考えないようにしている。手術が成功してのはなしだが、食べ物に自由の幅が拡がるのはうれしい。透析治療から解放されるのもうれしい。併し乍ら明日を思うは虚しい。


2012年06月03日

天女の湯と吹きの湯  | 一考   

 先日テレビで北海道旭岳の天女の湯が紹介されていた。吹きの湯と共に、冬場スキーでしか行かれない野湯である。軍手、ヘルメット、ロープが必需品という難儀な温泉である。
 天女の湯は元々は秘湯でなかった。旭岳ロープウェイは1996年にスイスガラベンダの大型ロープウェイに架け替えられ、その際に中間駅天女ヶ原が廃止になった。天女の湯が秘湯になったのはそれ以降である。かつての中間駅から徒歩数分、吹きの湯は天女の湯から5、6分ほど離れた沢違いにあった。いまでは山麓駅もしくは姿見駅方面から徒歩で行くしかないが、道は掻き消され北海道の自然のなかに溶け込んでしまった。
 多雪期以外、熊出没注意、落石注意、崖崩注意、雪崩注意、多量降雨水量増加注意等々、注意報多発の天女ヶ原である。熊の冬眠期以外、迂闊に近寄られない文字通り幻の秘湯となった。

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