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2017年12月 アーカイブ


2017年12月31日

泉宣道さん  | 一考   

 30日で営業は終わり、明年は3日からの営業。10月末ぐらいから元気になってきたが、それまではどうしようかと思う日も度々、そのようなときは隣の細川スナックのママの世話になった。彼女は若い頃、末期腎不全で夫に先立たれている。従って、わたしの病気に詳しいのである。腎移植以外に助かる手立てはなく、輸血、失神の繰り返しになることなど、万般を知悉なさっている。
 ですぺらの南を右(西側)へ曲がると魚作(ギョサク)という割烹がある。以前にも当掲示板で書いたことがあるが、明石地区では唯一のミシュラン一つ星の店である。日経新聞の泉宣道さんの行きつけの店でもある。魚作のあとは細川というのが泉さんのコースのようである。
 ある日、細川のママが飛び込んできて、「あなた日経の泉さんと親しいの」と、「40代のときからの付き合いだけれど、なにかあったの」「いま飲んでいらしたのだけれど、隣にですぺらとあったが、あれは一考さんの店なの、と訊かれたの。ずっとあなたのことを喋って帰られたけれど」。
 わたしの名前をママに伝えていなかったことに気づいた。こちらではパソコンを使わない方ばかりだし、名告るような分際でもなかろう。次回、泉さんが明石へいらっしゃるのを愉しみにしている。


2017年12月29日

今はなき上野バイク街  |  一考

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 100円均一で靴墨と防水靴クリームを買ってきた。序でに噂の「どこからでもとめられるホッチキス」も買ってきた。こちらは中綴じに使えるという見事なアイデア商品である。
 早速、店でブーツを磨く、くすんでいた皮革がぴかぴかに光っている。ところで、このブーツは倒産した光輪モータースが造っていたplicana/プリカーナレザーライダーブーツである。一時は上野バイク街の中心的存在だったが、パッチもので知られた店である。プリカーナはレーシングアイテム・ブランドとして立ち上げられたが、ロゴ自体がイタリアのダイネーゼのデビルフェイスロゴに細工を施しただけのパッチもので市場から顰蹙を買った。品質はまずまずだったが、かなり阿漕な商売をしていたようである。しかし、米国産と比して欧州産のブーツは脹ら脛が這入らなくて痛い思いをする、その点プリカーナは日本人向けにサイズが変更されている。わたしのような太くて短い足でもうまく包んでくれる。評価すべきパッチものなのである。
 上野バイク街は上京時のわたしにとっても憧れの地だった。いまでは風俗一色の街に変貌してしまった。皮のつなぎで粧し込んだ走り屋が何時もたむろしていたが、あのひとたちはどこへ消えたのだろうか。

 もう一足ロングブーツが欲しいので、片端から入札しているが、千円で落札できるような商品はまず存在しない。毎度、かっさらわれている。


2017年12月27日

数年ぶりのウイスキー  | 一考   

 帰り道、突風に吹かれて嚔が止まらなくなってしまった。風邪をひいてはいけないと、帰宅後ウイスキーを飲んでいる。引越の直後、ノットホールで飲んで失神してから酒はやめていた。数年ぶりの酒に選んだのはラフロイグのクォーターカスクとタリスカーのストームの二点。ストームはピートのPPMを上げたためにバランスが崩れてしまっている。荒々しさを感じる前に香りに雑味を感じてしまう。これでは通常のタリスカー10年の方がはるかに旨い。
 クォーターカスクは素晴らしいウイスキーである。これが終売になったのは信じられない。クォーターカスクとトリプルウッドがラフロイグのターニングポイントになった酒だと思う。セレクトカスクはペドロヒメネス・シェリー樽、ヨーロピアンオーク・シェリー樽、バーボン樽で熟成された多彩な原酒をヴァッティング。さらにヴァージン・アメリカンオーク樽で後熟することで、スモーキーな香りと甘美な味わいを実現したのだが、所詮クォーターカスクにはかなわない。いささか甘味が勝っているのである。シェリー樽がもたらす甘みとバーボン樽がもたらす甘みではバーボンの方が上品である。もっとも素人受けするのはシェリーカスクなのだが。流通在庫があるあいだにクォーターカスクを買っておくべきである。


2017年12月26日

絶品のカルヴァドス  |  一考

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 今までかなり多くのカルヴァドスを飲んできたが、これほどのものに出合ったことはない。ノルマンディー地域のコミューン Blangy・ル・シャトーの「カルヴァドス カルディナル」である。扱いはアイ・ダブリュー・エイ・ジャパン。大阪島之内にあったインポーターで、70、80年代に活躍していた。香味に関しては田中屋の栗林幸吉さんが目を丸くしていた。
 ギルビー・ジンのプレミアム・タイプ。安物のギルビーは飲まれないが、「サー・ウォルター・ギルビー」は別格。扱いはニッカ・アイティーワイ。ニッカでライセンス生産されている通常のギルビージンとは異なり、こちらは本国で生産されたもの。共に90年前後に終売になった。タンカレー・マラッカジンより、遙かに美味。わたしはウイスキーのあいだに挿むジンリッキーが好みだが、これだけはストレートで飲む。


元気印  | 一考   

 このところ、身体の衰えを痛感していた。ところが、日中、郵便局、銀行、パン屋さんなどを二輪で回った。パッチもユニクロのウルトラライトダウンジャケットも脱ぎ、ショートブーツで走ったのである。まわりを眺めるに重装備のライダーばかり、昼日中であるにもかかわらず。
 夜中から明け方の寒さがきついのであって、身体はまだ大丈夫である。近所の買い物ならパンツにジーンズ、上は夏物のワイシャツにジャンパー一枚でどうということはない。

 大事なことだが、小便が前方へ若干の曲線を描いて跳ぶようになった。今まではまっすぐ下へ落ちていたのである。言い換えれば、尿量が多少増えてきたということになろうか。10月から身体の調子が幾分上向いている。要するに食欲がわいてきたのである。このままもう少し元気になれば良いのにと思っている。


2017年12月25日

約束の旅路  | 一考   

 http://www.nicovideo.jp/mylist/26576397

ニコニコ動画、恋するオヂサンの公開マイリストです。アイルランド、ドイツ、イスラエルの名画多く、ぜひ御覧あれ。「Va, vis et deviens」を追っていて辿り着きました。

 BROTHERS OF THE HEAD(2005・英) ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド
◎The Bridge(2006・米) ブリッジ
 Elementarteilchen(2006・独) 素粒子
 To Wong Foo, Thanks for Everything! Julie Newmar(1995・米) 3人のエンジェル
◎once(2007・愛蘭) ダブリンの街角で
◎Todo sobre mi madre(1999・西班牙) オール・アバウト・マイ・マザー
◎2:37(2006・濠太剌利) 明日、君がいない
◎STICKMEN(2003・米) スティックメン
 L'Avion(2004・仏) チャーリーとパパの飛行機
◎The Wind That Shakes the Barley(2006・愛蘭・英) 麦の穂をゆらす風
 Dear Wendy(2005・丁抹) ディア・ウェンディ
 the band's visit(2007・イスラエル) 迷子の警察音楽隊
◎Salvador(2006・西班牙) サルバドールの朝
 the secret life of words(2005・西班牙) あなたになら言える秘密のこと
◎The Road to Guantanamo(2006・英) グアンタナモ、僕達が見た真実
 MISSING IN AMERICA(2005・米) アメリカの森 レニーとの約束
◎Tsotsi(2005・英・南ア) ツォツィ
◎Das Leben der Anderen(2006・独) 善き人のためのソナタ
◎Va, vis et deviens(2005・仏) 約束の旅路
 スノーボーダー(2003・仏)
 音のない世界で(1992・仏)
◎Depuis qu'Otar est parti...(2004・仏・グルジア) やさしい嘘
 デュエット(2000・米)


2017年12月24日

煮物  | 一考   

 隠元、筍、牛蒡、人参、蓮根、椎茸、大根、小芋を混ぜたものが売られている。320グラム268円。そこに厚揚げと菎蒻を入れれば煮物が完成する。正月向けの盛り合わせかとも思うが、普段も販売していただきたいものである。筑前煮はわたしの得意とするところだが、家で食べるときは味付けはあまりに薄い。白出汁で煮付けるのだが、ティースプーン三分の一の砂糖を入れるだけである。塩や醤油は使わない。ポテトフライにすら塩は用いない。醤油は刺身専用だが、わたしは白身が好きなので、大方はポン酢もしくは二杯酢で済ませている。わたしの二杯酢は同割りの合わせ酢を白出汁で二倍に薄めている。


中古のブーツ  |  一考

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 二輪用のロングブーツを買った。ズボンの裾から吹き込む風の冷たさ、靴下一枚で2度や3度の強風に耐えられないのである。バイクの免許を取得した折に永瀬由利子さんから買っていただいたことがある。カドカワの超高級ブーツである。しかし、当時はブーツなるものに知識がなく、結局履かずじまいだった。
 先日「バイクシューズの大きさ」で書いたごとく、ブーツはよほど大きめでなければ足が痛くて履けたものでない。今回購入したブーツは25.0センチ、商品説明には「15年前ほど前に買ったものです。3年ほど使用しました。自分にはキツイので捨てようかと思いましたが革製(一部合皮)でしっかり作られているしまだ使えるのでもったいないので格安で売りますので誰か使ってください。10年以上履いてないので革が固くなっております。嫌な臭いはありません。当方の普段履きのサイズは26センチです 」とある。代金は900円。
 磨きをかけて革は柔らかくした。そこから先はまだなにもしていないが、踵の疵は靴墨で治せる。それと今ではシューグーという便利な補修剤が出ている。早速、履いているが、具合は満足すべきもの。中古は革自体が馴らされている、よく26センチの方が履いていたなと思う。しかし、その26センチで拡げられることによって今のわたし(24.5センチ)にピッタリである。


2017年12月20日

天童大人さんと  | 一考   

 「稲葉真弓さん」の全文をフェイスブックへ転載した。文中、「天童さんにぜひお読み頂きたい」と書いた。天童大人との遣り取りをこちらへ転載する。

天童 大人
一考さん。有難うございます。稲葉さんと貴方の具合が悪いから、励ましに行こうと都合をつけて伺えてよかったです。貴方から、稲葉真弓をと言われながら、面識がなく、繋がらなかったご縁が詩人の山口真理子さんから、是非誘ってあげての言葉から、直に電話をして、話し言葉の中のタバコの吸い過ぎと酒の飲み過ぎの聲の中に、光る言葉の聲を聴いて、鍛えたら良いと直識し、誘ったのですよ。3回目までは、聲に疑心暗鬼でしたが、4回目から、詩作品や短編、エッセイなどを聲に乗せ始めました。そうして、川端康成賞受賞、それからは受賞のラッシュ!最後の1年余りは、病気を知らされて無言を貫き、亡くなられた翌朝、一番で、高橋睦郎さんから、稲葉さんが亡くなったけど、知っていた?の問いに、稲葉真弓との約定なので、お詫びしました。いや、稲葉真弓のような、さっぱりしていて、華があるひとは作家や詩人の中にも居ませんね。

渡辺 一考
川田絢音さんとは第一詩集上梓の折から、稲葉真弓さんとも第一詩集からのお付き合いでした。あなたは事情をご存じですが、わたしは編輯者だったので、プライベートなことはなにも書かれません。もどかしく思うのですが、致し方ございません。あなたが真弓さんと連れ立っていらしたときは嬉しかったのです。彼女のしわがれた声に潜むひたむきさにこころ惹かれ続けていたのです。天童さんとも長いお付き合いになりました。十代からですものね。身体にはくれぐれもお気をつけてください。

天童 大人
有難うございます。最初は、神田、田村書店で会い、その後、渋谷の恋文横丁に在った、ドジョウ汁を飲みながら歓談しましたね。貴方の板前の頃から知っているのを吉岡実さんが知り、驚いていました。書肆山田の鈴木一民とは、丹波に山で剣術の稽古をして下りてきた朝早く、貴方の家で初めて会い、一緒に大阪まで電車でした。ところで、川田絢音の第1詩集『空の時間』も貴方に教えて頂き、探し出しました。体も痛んでいますが、聲は撃ち込み続けなくてはなりません。稲葉真弓と約束で、Projetを、2000回、3000回と続けて行ってほしいと!

渡辺 一考
川田絢音さんというより、わたしにとっては「あーちゃん」だったのです。二人で十代の頃、大阪本町の日仏会館へフランス語を習いに行きました。当時から彼女は欧州へ行く準備を着々と進めていました。「空の時間」の上梓によって、神戸というより日本の詩人に失意を覚えたのです。イタリアへ旅立つ前の彼女の人生は奇想天外なものでした。何時か書こうと思いつつ、あまりにもプライベートなことばかりで書かれません。本人が個人的なことは避けていますので。
それにしても、多田さんや稲葉さんとと会わせたかったのですが、それだけが残念です。多田智満子とよく似た、鼻に抜けた声であなたのいう撃ち込みを期待しているのですが。一度、交渉してみてくださいな。

天童 大人
それは、面白いですね。『空の時間』、足穂が男では、と言われたことを覚えています。ゆっくりとトライしてみましょう。稲葉真弓に替わる逸材ですから、聲を鍛えたら、面白いことに為りますね。


ひそやかな酒宴  |  一考

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 宿毛湾の養殖鰤は「土佐だるまぶり」といって大型であぶらの乗りが良いことで知られる。天然ものと値は変わらず、他の養殖ものよりも2割ほど高い。味は信じられないほど淡白、甘味が少なく、わたし好みである。もっとも、だるまと云えばメバチマグロの幼魚のこと、ネーミングはどうかと思う。聞いてはいたものの食したのははじめて。
 高知はカツオの叩き、サバの姿寿司、タチウオのかいさま(さかしま)寿司、ウツボの叩きや煮こごり、腹におからを詰めたタイのたま蒸しが有名。ヒラメの放流でも知られている。山本六三が彩色銅版画を教わったのは山下清澄と横田稔。その横田さんは高知に住んでいらっしゃる。高知で歓待されたことを記しておきたい。

 馬刺しはカナダ産たてがみ、赤身、ヒレ、ロース、レバーの五種盛り合わせ。半額で税込み520円、高くなったものである。久しぶりの散財、稲葉真弓さんとのひそやかな酒宴である。


2017年12月18日

稲葉真弓さん  |  一考

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 稲葉真弓さんについて書いた古い文章が見付かったので再録したい。彼女の三冊目の詩集「母音の川」について書いている。講談社の編集者とまたは天童さんと一緒にですぺらへ何度もいらっしゃった。

・・・前略
 「母音の川」は稲葉真弓さんの三冊目の詩集。第一詩集の「ほろびの音」が1982年、その前年の二月に第一作品集の「ホテル・ザンビア」が上梓されています。贔屓筋の頭目に安原顕さんがいらっしゃいます。安原さんの尽力によってかつて海に掲載された短篇が来年二月に河出書房新社から纏められます。私が雪華社在籍中に中井英夫さんの「夕映少年」についで出版する予定だったのですがかなわず、そのままになっていた稿です。無責任な編集者で申し訳なく思います。
 プライヴェートな憶い出で恐縮ですが、80年前後、稲葉さんとはしばしば酒を酌み交わしました。当時の私は真冬でも素足につっかけでした。貴女は「寒くないの」と訊ねましたね。「猥褻にならなければどこを晒けだしてもよいのよ、それよりなにより水虫が痒くってねえ」と嘆いてみせたのは精一杯の虚勢。なにね、靴を買う金がなかっただけなのですよ。貴女は飲み屋でスカートを捲りあげ、ストッキングを脱いで靴を肩に掛け「これで私も裸足、今日は朝まで飲みましょうね」裸足で御苑通りから新宿二丁目、要町からゴールデン街を徘徊しました。あの夜、人の情と言いますか、気配りの深さに私は驚いたのです。貴女のような詩人をいい女と言うのですよ。

 「母音の川」のあとがきから数行、

――書いている間、ずいぶんたくさんの体が私の前を通っていった。十代の少女の体、耳や手足などの部位のほかに、ややくたびれかけた女たちの体、あるいは祖母や母たちの眠り、魚や昆虫の交尾までもが「あいうえお」を発語として姿を現し。思いがけず豊かな川を渡ってきたような気がする。
 もちろんこの詩集はポルノグラフィーとして読まれていいのだ。女たちの声はポルノグラフィーの川。たくさんの娘たちが、今日もその川を熟れた果物のように流れていく――

 ひとつのテーマを決めどんどん穫り込み、そして削りとり刮げおとしてゆく、その取捨選択の狂いのなさ、自在なイマジネーションに裏打ちされたしたたかな構成力に脱帽。吉岡実、辻征夫の死以来、諦めかけていた「詩集」に久しぶりに逢着しました。才能という名の元手がたっぷりかけられた贅沢極まりない一本です。(2002年12月16日 ですぺら掲示板1.0)


ターミナル  | 一考   

 Windowsにおけるコマンドプロンプト、Mac OSにおけるターミナルをはじめて使った。それとdatarecovery_full1221も用いた。もっとも、プログラミングの基礎をなにも知らないので、書かれている通りに書き込んだまでのこと。時間はかかったが、なんとか拙宅のパソコンは元に戻ったようである。
 利用こそすれ、修復などということには無頓着(むとんじゃく)だった。良い勉強になった。序でに、無頓着にルビを振ったが、このような読み間違いに五月蠅かったのが多田智満子さん、編集者が重複を(じゅうふく)とでも云った日にはその場でお帰りを願っていた。当然だが、原稿は永遠に手に這入らない。

 重複(ちょうふく)、執着(しゅうじゃく)、代替品(だいたいひん)、早急(さっきゅう)、続柄(つづきがら)、固執(こしゅう)、輸入(しゅにゅう)、捏造(でつぞう)、惨敗(さんぱい)、堪能(かんのう)、漏洩(ろうせつ)、間髪を容れず(かん、はつをいれず)、荒らげる(あららげる)、依存(いそん)、貼付(ちょうふ)、施策(しさく)、憧憬(しょうけい)、漸く(ようやく)、依存心(いそんしん)、威丈高(いたけだか)、出生率(しゅっしょうりつ)、年俸(ねんぽう)、相殺(そうさい)、遵守(じゅんしゅ)、御用達(ごようたし)、御利益(ごりやく)、他人事(ひとごと)、凡例(はんれい)、汎用(はんよう)、完遂(かんすい)、発足(ほっそく)、過渡期(かとき)、相好(そうごう)等々。


2017年12月17日

カスクート  | 一考   

 日が変わるころから急速に冷え込んだ、明日は雪になるとやら。風が強く、オートバイは右に左に揺れ流れ、慎重な運転に終始した。明日の用は買い物のみ、この一週間は冷蔵庫のものだけで暮らした。野菜とパンが欲しい。業務スーパー・フレッシュ伊川谷店(旧フレッシュ石守)の隣に100万ドルというパン屋があって、どうやら職人が変わったようである。菓子パンばかりだったのだが、最近はハード系のパンを焼き始め、カスクート(カスクルート)を置くようになった。セブンイレブンやファミリーマートのカスクートと比べて190円とうんと安い。コンビニの330円が高すぎるのである。もっとも、中力粉ではないので、旨いとはお世辞にもいわれないが、土山まで買いに行くことを思えば、それで十分なのである。
 フランスパンに使われる小麦粉は、一般のパンに使われる強力粉ではなく、グルテンが少なめの準強力粉もしくは中力粉だが、全粒粉 (強力粉) を用いた茶褐色のバゲットも売られている。そもそも、フランスパンは小麦の性格上、あまり旨いものでない。とはいえ、強力粉の生地に、砂糖、卵、乳製品、油類などの這入ったパンは食えたものでないが。
 コンビニやスーパーで売っているヤマザキのショートケーキより、100万ドルのケーキの方が美味。そして、100万ドルとはわたしがはじめて働いたハイボールセンターの名でもある。


2017年12月15日

バイクシューズのサイズ  | 一考   

 オートバイのブーツは履いてみなければ分からない。わたしの足の大きさは24.5、普段履く靴はその寸法で合っている。ところが、バイク用シューズだと25.0でなければ合わない。さらにブーツやウォータープルーフになると25.5になる。中にはプーマのようなEUR(ヨーロッパ)サイズというのがあって、横幅が狭く甲が低い、従って2サイズ大きめでないと足が痛くなる。要するに41サイズ(日本の26.0)でキツキツなのである。欧州人というのはそんなに幅狭甲低な足をしているのかしらと不思議に思う。調べるにやはり日本人の足の悩みで一番多いのは「幅広甲高」であるらしい。
 3E、4E、5Eといった幅広サイズは知っていたが、甲の高さで靴を選ばなければならないとは。それにしても自分の足の甲がいかに高いかを改めて知った。


2017年12月14日

新潟県高田市  | 一考   

 今日は帰宅が4時になった。南西にオリオン座が美しく凍てついている。遅くなったとき、帰路で会うのは新聞配達に出掛けるバイクのみ。こちらも重装備だが、連中はゴム引きの防寒具を着ている。聞くところによると、「ぬくさに首ったけ」シリーズが有効なようである。ただし、値が高くてわたしにはかなわない。幾重にも着て寒さ対策をなさる方がいるが、ほとんど変わらない。わたしは夏物の半袖シャツとワイシャツ、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットと防水ジャケットである。下はスパッツにGパン、手袋はハンドルカバーをしているので薄手のインナーを用いている。
 オーバーズボンを探していたが、ヤフオクで安いものが見付かった。その古着屋の住所が上越市東本町だった。かつての高田市、わたしの田舎である。店主からメールあり、

 「北城町3町目は自宅から歩いて5分位です。昔は中島田んぼがあり、その向こうが北城町でしたが、今はその田んぼがすべて団地になりその団地もこちらの住んでいる東本町も高齢者世帯が多くなりました。
 ここ上越市もドウナツ現象で農地がどんどん団地に変わり郊外に住む方が増えていますが人口はどんどん減ってきています。駅周辺の商店街(高田銀座と称した本町)は人通りがほとんどない状態です。住宅の空き家がたくさん目立ってきました。
 雪は40~50cm位積もりました。私の住んでいるところは道路に消雪パイプが入っていますので、交通が止まることはありませんが、一斉雪おろしになると、3日間位交通止めになり、ダンプで排雪致します。火事になると大変ですので、裏に火防道路があります。(こちらも消雪がはいいています。)毎年のことですが、春が来るのが、待ち遠しいですね。」

 文中、北城町3町目とあるのはわたしの父親の生家、駅周辺の商店街と書かれているのは高田銀座と称した本町である。
 高田のはなしを久しぶりに聞き、嬉しくなった。かつては見渡す限り田んぼだった。水道管を組んで手製の迫撃砲を造り、田んぼ目掛けて発射しては悦んでいた。小学生の頃、バスの停車場はあったが、手さえ挙げればどこででも乗降可能だった。嬢が乗っている発射オーライのバスである。父親の長兄が高田唯一のいづも屋百貨店を営んでい、屋上遊園地や映画館を併設した店舗は高田の中心的な存在として大いに賑わった。10円玉を入れると5分間覗ける双眼鏡が屋上に据えられたときは神戸からわざわざ観に行ったものである。
 播磨姫路藩第4代藩主であり、越後高田藩初代藩主になった榊原政純の臣下として城代家老を拝命し、勝海舟の秘書を務めた先代の末裔である。百万ドルの三ノ宮店には神戸初の自動ドアを付けたり、須磨パークホテルにはこれまた神戸初の温水プールやボーリング場(わずか1レーンだったが)を設けるなど、なんでもかんでも初物が好みの血筋だった。わたしは本籍地を明石へ移した。しかし、高田のことを忘れることはない。


2017年12月12日

初雪  | 一考   

 ごく僅かだが、明石は初雪である。風が強くて、昨夜ははじめて冬仕度。と云ってもハーフチャップスを装着しただけだが。二輪に乗るにこのような重装備でわが身を覆うのもはじめて、歳のせいと諦めている。

 ヘルメットシールドの曇り止めだが、何時も買っている70円の商品がもっとも良さそうである。高級品は役に立たない。検索してみると、みなさんママレモンを奨めているが、油が浮いたようになり、シールドがテカる。要するに視界に歪みができるのである。対向車や街灯の光が乱反射してまるでエレクトリカルパレードである。
 それにしても、成分は界面活性剤(14%直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)と安定剤だけである。高級品に含まれる酵素やフルーツ酸に問題があるのかしら。このような用途に値段は関係なさそうである。
 マジックリンが良いとの意見あり、同じ界面活性剤なのだが、こちらは油汚れ専用なので有効かも。シールドに直接当たらないように、前歯を突きだして下へ向けて息を吐き出している。2日間は呼吸でシールドが曇ることはなかった。


2017年12月11日

中村漁業部  | 一考   

 中村漁業部の中村茂さんから電話があって、ですぺら掲示板へメールを送ったのだが、エラーで戻ってきたとの由。理由が分からないが、ですぺら掲示板でもファイスブックでも直接書き込まれればよいものを。おそらくですぺら掲示板のほうが宣伝になると思う。
 無添加鮭とばを註文しようと思っているのだが、このところ店が暇でどうにもならない。誠に相済まぬことである。


2017年12月09日

ダブルハピネス発売  |  一考

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11月26日より、ダブルハピネス・オリジナルとメンソール 20本 280円 の2銘柄が新発売された。インドネシアの大手たばこメーカーが日本向けに開発製造、 販売は日辰貿易が手がける。前回紹介したフォルテ250円と共にリトルシガー。頗る美味。欠点はフォルテと比して細すぎる、灰皿の上でしか喫まれない。JTの扱いではないので、専門店にしか置いていない。


傘立て  |  一考

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バリ島の傘立てを購入。水性ペイントで仕上げられていて味わい深い。


ログイン不可  | 一考   

 店のパソコンからですぺら掲示板へログインできない。アドオンが悪戯をしているのは分かっているのだが、自宅のパソコンと同じ設定になっている。不思議なことがあるものだ。

追記
 「無料ホームシアター」「映画の無料動画で夢心地」から動画を落とすために、さまざまなアドオンを使っている。システムとブラウザのバージョンならびにアドオンのバージョンが常に悪さを起こしている。システムは最新(OS10.13.1)だが、ブラウザはfirefox55.0.3(64ビット)で止めている。
 アドオンは以下のごとし。
 1-click you tube video downloder
 Ant Video Downloader 2.4.7.50
 flesh video downloder
 Video DownloadHelper 6.3.3
 internetspeedtracker
 バージョンが這入っているのは、そのバージョンのみ使用可能ということ、新しいものは使えない。いろいろと難しいものだが、もっかのところ安定している。


2017年12月08日

わが国初のタロット展  |  一考

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 夢然堂さんの Twitter で steward‏ さんと夢然堂さんの遣り取りがあったのを知った。「今となっては貴重な写真。昭和49年5月末、神戸三宮・さんちかで催された我が国初のタロット展。同年刊行の木星王著『超念力入門』(日本文芸社)より。 この展覧会についてはウラヌス星風の『タローカード入門』でも紹介されている。」とのキャプションが添えられている。

 確かに、5月30日から6月4日までさんちかタウンで催した、わたしが27歳の時のはなしである。わたしの手持ちのタロットカードと岡田夏彦さん所有のカードを併せての展覧会だった。往時、荻窪のミニヨンにあった画廊人魚館を休んで岡田さんは拙宅に泊まり込みだった。泊まり込みとは申せ、半年ほどいらしたのであるまいか。種村季弘さんとのあいだで金銭面でのトラブルがあって、東京に居づらくなったのが理由とわたしは思っている。この件に関して、種村さんの奥方とはなしたことがあったが、個人的なことゆえ、ここでは触れない。
 タロット展は会場にキャンセルがあって急遽埋めろとの命令に従ったまで、岡田さんがいなければ成り立つ企画でなかった。岡田さんについてはいつか書かなければと思いつつ、そのままになっている。彼をわたしに紹介したのは京都書院の杉本茂行さんである。初対面で愕いた、泰西文学に関していかなる質問であれ、彼が知らないといったのを聞いたことがない。さすが、種村さんの(第一秘書)である。塚本邦雄さんから縁を切られたばかりの須永朝彦さん、種村さんと別れたばかりの岡田夏彦さん、そして生田耕作と喧嘩になったわたしが上手くいかない筈がない。コーベブックスを中心にして厚誼は続いた。
 タロット展である。占い師を集めて会場で占っていただこうとのはなしになった。ところが、当時誰もタロット占いができない。岡田さんが即席の講義をし、みなさんが聞き入る。さすが占い師である、数時間後には昔からタロット占いをしていますという顔付きになっていた。
 タロットが11PMで取り上げられることになり、占い師を連れて大阪の読売テレビへ赴いた。朝から何度もリハーサルを繰り返し、いざ本番というとき、それまで白髪だった藤本義一さんの頭が真っ黒になっている。
 東京でも展開しようと、西武や東急、伊勢丹などあらゆる百貨店へ飛び込みで企画を売り込みに行った。もっとも高く買ってくれたのは東急である。それにしても、百貨店の受付で社長に会わせろはないだろう、今思うに赤面の至りである。それと東急に決めた理由はいまひとつ、札幌やハワイでの展覧会が可能だったからである。その札幌行でわたしは生まれてはじめて飛行機に乗った。

追記
 写真には、主催 コーベブックス 協賛 滴翠美術館、画廊人魚館 後援 大槻守商事と記載されている。滴翠美術館は当時の館長山口格太郎さんと岡田さんが昵懇の間柄だったがゆえ、大槻守さんも亡くなられたが、古版マルセイユタロットの輸入をわたしがお願いした。ちょっとやんちゃなところがあったが、根は誠実、実に愉しい方だった。
 札幌へは占い師のカメリア・マキさんとご一緒した。今も美魔女で活躍のご様子、機会があればお会いしたいと思っている。


一人用圧力釜  |  一考

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 マイヤー電子レンジ圧力鍋1.6Lを購入。カレーや肉じゃがが10分で仕上がるらしい。とはいっても、実態は蒸し器に近く、レシピに書かれている時間でできるかどうかは疑問である。とりもなおさず、肉じゃがを作ってみる。レシピには6分加熱し4分蒸らすとあって、念のために7分加熱したところ、うまくできた。しかし、普通の鍋でも15分あれば完成する。拙宅はプロパンなのでガス代が高い、それを思えば結構な器具なのかも。いずれにせよ、わたしのようなものぐさに打って付けの圧力鍋であることは間違いない。
 購入価格は未使用品で1400円。なお、蒸し器として利用するには蒸し板もしくは落とし蓋のようなものが必要。ダイソーで売っているシリコン製落し蓋で代用できる。


カメラ購入  |  一考

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 萩原健次郎さんの影響で大枚4100円を払って写真機を買った。オリンパスのSP-610UZで所謂コンパクトデジタルカメラである。女性の持ち物だったようで、まるで新品である。電源スイッチとシャッターを除けば触るところはひとつしかなく、複雑な操作がなにひとつできない。素人は簡単な入門機から這入らないと後が続かない。電源が単三電池なのも気に入っている。
 父親がカメラに凝っていた。そのカメラはレンズ一式を添えて周さんの友人のところへ嫁いだ。その父の影響であろうか、カメラなるものになんの興味も抱かなかった。過去の写真も40枚ほどしか持っていない、記録自体に興味がないのである。ところが、萩原さんによって記録が記録でなく表現になることを知った。要するに、ひとの顔以外のものならよいのである。さて、なにから撮ろうかしら。


深夜のオートバイとシールド  | 一考   

 先ほどから雨が降っている。濡れて帰るしかなさそうである。このところ帰宅したときの室内気温は11度、それでもオートバイを駆ってきた身には暖かい。暖房を入れ、電気毛布を温める。凍てついた脚に巻き付け、常温に戻すのに2時間はかかる。深夜4時、それから夕食の準備である。ちなみに室温は18度に設定しているが、ですぺらは20度である。客が寒いと怒るからである。
 まだ乗車時に真冬の格好はしていない、2月の寒さがよく分かっているからである。それにしても冷たい、冷たさで頭は割れそうに、脚はちぎれそうに痛い。それもこれも歳のせいと言い聞かせている。
 もっとも困惑しているのはバイク用フェイスマスクである。もっとも、雨天にフェイスマスクをつける馬鹿はいないだろうが。鼻に穴のあいたベンチレーション付き定価100円のものを使っているのだが、装着すると息が暖かくなってヘルメットのシールドが曇る。信号で停まると一瞬にして前がなにも見えなくなる。口までずり下ろして使っているのだが、みなさんどうしているのだろうか。
 バイク用シールド曇り止めと称してさまざまな高価なものが売られているが、中身は単なる界面活性剤。あれなら台所用洗剤となにも変わらないではないか。だとしたらスプレー式食器用洗剤の「キュキュットCLEAR泡スプレー」がよいのでないだろうか。一説によると99工房のコンパウンドトライアルセットで磨くのが一番との意見もある。わたしは何時も1本70円ぐらいの洗剤を使っている。明日は花王の高級洗剤を買いに行くとしよう。


2017年12月06日

萩原健次郎さんの写真  | 一考   

 フェイスブックでは萩原健次郎さんの写真を覧るのが一番のたのしみである。とにもかくにも暗い写真でフジのカメラでは到底撮られない種類の作品ばかりである。わたしは横須賀功光さんと親しかった。親しかったというよりも最期を看取ったというほうが正しい。彼との思い出はフェイスブックでも2016年4月に転載している。泣きながら書いたはじめての文章だった。
 横須賀さんに一連の銀板写真(ダゲレオタイプ)があって、わたしはすこぶる気に入り、そのうちの一枚を頂戴した。なにしろ、ダゲレオタイプで撮影された写真は一枚しか存在しないのである。横須賀さんの銀板と萩原さんの作品とのあいだには黒の階調とでもいうべき共通の趣向がある。奈落の底へ引きずり込まれるような悪意と失意に彩られた雰囲気である。萩原さんが自らの体躯で知った荒涼たる絶望を覗き込むに詩よりも写真が相応しいなどといったら叱られようか。


岩崎力さんとユルスナール  | 一考   

 http://webfrance.hakusuisha.co.jp/posts/234

 「webふらんす」に掲げられた岩崎力さんの「敬虔な思い出たち マルグリット・ユルスナール」を転載する。4回の連載、ぜひお読みいただきたい。文中にあるごとく、ユルスナールは訪日した折、岩崎さんの運転にて日本を旅なさった。途次、多田智満子さんとも逢い、多田さんはそのときの思い出を綴っている。車はたしかトヨタのカローラだったと思うが、後部座席はシートが破れ、細かいことにこだわらない岩崎さんらしいオンボロ車で、これにユルスナールを乗せたと思うと微笑ましくなってくる。
 岩崎さんとは何度か一緒に仕事をさせていただいた。雪華社で「ヴァルボアまで」を作ったときはひとり娘が縊死なさった後で、大塚でふたりでしんみりと酒を酌み交わした。「東大在学中だった娘さんが自死なさって、その悲しみを束ねた書冊、扉の次ページに刷られた三行のフランス語、あの三行のためにのみ、同書は編まれました。本が出来上った日、大塚の小料理屋で馳走になった活魚、ハンカチで拭いもせず、二人して「大塚のさかなは塩っぱいね」。あれから二十年経ちました(2005年10月)」と当掲示板で書いている。
 岩崎さんは権威権力を忌み、個であることを潔しとされた。おそらく西永良成さんしか友はいなかったのであるまいか。


2017年12月02日

バリゴ製気圧計  |  一考

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 ドイツBARIGO社の気圧、湿度、温度計。制作年代は不明だが、わたしが子供のころは使われていた。ヤフオクで売っているが、なかなか素適だと思う。

追記
 調べると新品で同じものが2,3万円で売られている。興醒め。

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