http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/0ae40973f2449556dad937ea3aab9184/
上記サイトでは、人工透析患者の最後の砦として役割を発揮した仙台社会保険病院が紹介されている。
計画停電は中止になりそうだが、病院のスタッフのためにも結構なことだと思う。睡眠不足で技師や看護師が倒れたら患者はどうなるのか。ちなみに、市川市は最多の七回、松戸市は六回停電している。
今夏に起こるとされる制御不能な大規模停電を避けるために「電気使用制限令」が発動されそうである。大口需要者に対して、ピーク時の電力使用量を前年より二十五パーセント減らすのが目的。本当は一般家庭の消費電力(冷房)にこそ使用制限令を出すべきなのだが。
痒みからくる出血のため、下着は毎日着替えている。その下着はまとめて、風呂に浸かった状態で洗面器で洗っている。空調や便座は当然として、洗濯機の消費電気も浮かしている。自粛ではなく謂わば他粛だが、それで良いと思っている。
http://gigazine.net/news/20110314_spaceimaging_jp_quake/
日本スペースイメージングが「東北地方太平洋沖地震」被災前後の衛星写真を公開した。相馬市の磯部地区も写っている。
日本気象学会の新野宏理事長(東京大学教授)が、大気中に拡散する放射性物質の影響を予測した研究成果の公表を自粛するよう通知していたことが分かった。国民に余計な不安を増幅させないようにとの民主党的配慮からだが、例の文部科学省の「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」の調査結果が槍玉に上げられている。学者にせよ、政治家にせよ、芸能人にせよ、権力を握る人間にはろくでなしが多い。尖閣問題同様、情報と権力とのあいだには根の深い問題がある。
先日、追記で「わたしの身の回りにも関西へ疎開するひとが増えてきた」と書いた。閉店後、神戸へ帰ろうかと思っていたが、状況が一変した。これからの東京に興味がある。正確には東京でなく、人心にである。また、わたしに放射能は無効である。よって、滅びへの意志力を有するか、もしくは自覚なしか、その辺りを見届けようと思っている。