レイアウトが崩れる方・右メニューが表示されない方: >>シンプル・レイアウトへ

« 2020年04月 | メイン | 2020年06月 »

2020年05月 アーカイブ


2020年05月22日

カンパヌラ ブルーワンダー  |  一考

%E3%83%95%E3%82%99%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%99%E3%83%BC3.jpg

 先週ラ・ムーへ行った折、見付けたのだが、高いので買わなかった。でも、小さな薔薇の花のようで、気に入った。売れ残っているようであれば買おうかと先程出掛けた。1週間前には蕾だったのだが、これでも買わないかという顔をして咲き誇っている。まさに不要不急の至宝であろうか。不要は不用に通じ無用にも通じる。即ち花は人生そのもの。

追記
 櫻井さんが「奥歯が死んで17年だな」とツィートしている。吉田風香さんがもしこの掲示板をお読みなら ikko@despera.com へメールをください。絢子さんの写真を渡したいのです。


クロワッサントースト  | 一考   

 前項で書いた貧血からくる眩暈だが、スーパーの中であろうが出入り口であろうが、ところ構わず地べたに座り込むことにしている。従って、最近はズボンを頻繁に洗濯する。そして眩暈は水分とも密接に関わっている。1時間、水分を摂らないと身体がおかしくなる。飲めば飲んだですぐトイレへ行かなければならない。県住へ引っ越してからは四六時中紙おむつを利用している。かかる非常時に助かるからである。
 昨日タクシー代を請求に役所へ行き、序でに身障者用のタクシー券も頂戴してきた。1箇月遅れの申告だが12箇月分のタクシー券を頂く、申告書を見るとコロナにつき特例となっている。序でにマルアイ玉津でいつものクロワッサントーストを購入。なぜかマルアイ有瀬にはわたしが必要とするものがない。店舗は大きいのだが、商品構成がかなり異なる。出口で蹌踉めいて自転車にぶつかり、並んでいた自転車がすべて倒れてしまった。済まないことをした。
 今日はクロワッサントーストを一枚食べただけなのだが、それでも眠ってしまった。これを仕合わせとでもいうのかしら。ただし、体調は最悪。


2020年05月21日

友罹患す  | 一考   

 貧血を知るには赤血球数、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値が一般的だが、RBC、MCV、MCH、MCHCなどでも貧血の有無ならびにその理由が分かる。赤血球は酸素を運ぶ細胞で、数が減ると酸素の運搬能力が減り貧血という状態になる。それを端的に表しているのがRBC(赤血球数)で、わたしの場合は3.47(平均値は4.35-5.55)。ちなみにヘマトクリット値は29.6(平均値は40.7-50.1)である。
 体調の善し悪しについて屡々書くのはこの貧血のことである。今日は体調がよろしいので買い物に行かれるとか、今日は体調がよろしくないので買い物に行かれないといった類いである。神大付属病院往復のタクシー代は平均15000円、先月分と今月分が滞っていたが、体調が思わしくなく、役所まで請求に行かれなかったのである。
 血液検査はいろんなことが分かる。通常は生化学の項目であろうが、他にも血液一般、血液学、尿の生化学、免疫抑制剤の血中濃度などである。血液検査で大事なのは赤血球、白血球、リンパに関する項目である。それらを点検して内視鏡検査の時期を決めている。癌に罹りたくないからである。
 さて、友人が癌に罹患した。ご当人の許可を得ていないので詳細には触れないが、ステージは4、ただし、骨に転移しているため、いささか難儀である。本人はわたしとどちらが先に死ぬかと戯れていらっしゃるが、相当なショックを受けたに違いない。過信していたわけではないが、彼は若い頃から病院が嫌いだった。いとせめて、3箇月に一度くらい血液検査をしておれば白血球とリンパの異常を察知できたのにと思う。共通の友人だった山本六三の突然の死とも照応する。残念である。


2020年05月13日

こんさんへ  | 一考   

 学研の増田秀光編集長よりメールがあって論創社のHPを知りました。懐かしく読みましたが、あなたにとっても貴重な資料かと思われますので紹介します。
 文中、「大天使のように」の判型を間違えています。往時、思潮社には現代詩手帖と思潮のふたつの雑誌があり、桑原茂夫さんが詩手帖の、菅原孝雄さんが思潮の編集長でした。生田耕作と思潮社の最初は1970年に桑原茂夫さんが鷹ヶ峰の生田宅を訪ねたことにはじまります。「大天使のように」を制作したのは宮園洋さんとわたし、宮園洋さんは思潮社の制作担当で、忘れられない存在です。
 文中の谷誠二さんは人文書院の編集長、他にもいろいろありますが、またの機会に。

 http://ronso.co.jp/%e6%9c%ac%e3%82%92%e8%aa%ad%e3%82%80%e3%80%80%ef%bc%83051%e3%80%88%e3%83%90%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a6%e3%80%8e%e5%a4%a7%e5%a4%a9%e4%bd%bf%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%ab%e3%80%8f%e3%81%a8/

追記
 当掲示板の最下段にわたしのメールアドレスがございます。書かれないことはそちらで。


2020年05月10日

食っちゃ寝生活  | 一考   

 1960年に発売されたケンミンの焼きビーフンは好物である。ベトナム風フォーも頒されているのは知っているが、食べていない。60年間ケンミン一色だったのでたまには異なるものをと、モランボンのチャムチェの素、永谷園の麻婆春雨を買ってきた。チャムチェは韓国風春雨の炒め物。
 結果はどちらも不味かった。特にチャムチェは無理である。韓国料理はわたしには合わない、刺激が強すぎるのである。昨今辛い料理が流行のようだが、刺激物を好むのは味覚の減退を意味する。このような時代こそ和食への回帰を願いたいものだが。

 ヘマトグリット値が30を切った。血液の量が減ったので、食事の度に寝てしまう。食事量をいくら減らしても同じである。食べれば血液は胃に集中し、脳の方はお留守になる。我慢して起きていると失神する。もっか食っちゃ寝生活を満喫している。


タンデム  |  一考

%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A1%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%92%E3%82%9A%E3%83%BC.jpg

 やがて、スクーターにも自転車にも乗られなくなるかもしれない。写真はフランスのタンデムサイクリスト。片方は車椅子に乗る障害者、従ってタンデム自転車の後部ペダルは手回しになっている。欧州にはこのようなさまざまな自転車を造る工房が多数ある。


2020年05月08日

COVID-19(中共ウイルス)  | 一考   

 青山学院大学の福岡伸一さんの「ウイルスは生命の避けられぬ一部」を読んだ。面白い文章があったので紹介する。

 「ウイルスとは電子顕微鏡でしか見ることのできない極小の粒子であり、生物と無生物のあいだに漂う奇妙な存在だ。生命を「自己複製を唯一無二の目的とするシステムである」と利己的遺伝子論的に定義すれば、自らのコピーを増やし続けるウイルスは、とりもなおさず生命体と呼べるだろう。しかし生命をもうひとつ別の視点から定義すれば、そう簡単な話にはならない。それは生命を、絶えず自らを壊しつつ、常に作り替えて、あやうい一回性のバランスの上にたつ動的なシステムである、と定義する見方――つまり、動的平衡の生命観に立てば――、代謝も呼吸も自己破壊もないウイルスは生物とは呼べないことになる。しかしウイルスは単なる無生物でもない。ウイルスの振る舞いをよく見ると、ウイルスは自己複製だけしている利己的な存在ではない。むしろウイルスは利他的な存在である」

 もとより、ウイルスは撲滅できない。今般のCOVID-19(中共ウイルス)にしても、インフルエンザ同様、全ての年齢層に対して感染し、世界中で繰り返し流行する。年内に数種類のワクチンはできるだろうが、すぐに耐性を獲得するため、備蓄するに値するかどうかは分からない。

追記
 一年延ばしたところでオリンピックなど開催できよう筈もない。再度大流行させるだけである。なにを考えているのだろうか。


ダイムラーが作ったバイク  |  一考

%E3%83%98%E3%82%99%E3%83%B3%E3%83%84.jpg

 ゴットリープ・ダイムラーらが1885年に制作した「史上初のオートバイ」のレプリカ。ダイムラーは前年の1884年に、ヴィルヘルム・マイバッハとともに単気筒4サイクルエンジンを開発していた。同エンジンは、排気量265cc、0.4馬力、回転数600rpmで、比較的軽量な割に性能が素晴らしく、ベルトを用いて後輪を駆動、最高速度は12キロ。翌年には、このエンジンを駅馬車とボートに取り付けた。駅馬車は、世界初の四輪自動車とされる。同じ1886にはカール・ベンツも三輪の自動車を開発、これらは自動車時代の基礎を作った。


2020年05月03日

家(うち)の材木  |  一考

%E6%A4%8D%E7%89%A9.jpg

 ラ・ムーで250円で買った観葉植物である。当時は名前を知っていたが、忘れてしまった。わたしは材木と名付けている。引越のどさくさで2箇月間水をやらなかった。挙げ句、誰かが枝をことごとく切ってしまった。剪ったのでなくちょん切ったのである。捨てないとと云われたが、スクーターに乗せて新居へ運んだ。鉢を変え、土を替え、陽の当たるところへ置き、毎日水をやった。2箇月を経て、やっと芽が出た。下方は1センチ、上方は1ミリの新芽である。嬉しい。

このページについて..

2020年05月

に「ですぺら掲示板2.0」に投稿されたすべての記事です。新しいものから順番に並んでいます。

次のアーカイブ←:2020年06月

前のアーカイブ→:2020年04月

他にも多くの記事があります。
  • メインページ
  • アーカイブページ

  • も見てください。

    アーカイブ

    ケータイで見るなら...


    Google
    別ウィンドウ(orタブ)開きます。

    牛込櫻会館(掲示板1.0他)内
    ですぺらHP(掲示板2.0他)内
    Powered by
    Movable Type 3.34