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2019年11月 アーカイブ


2019年11月29日

冬の収縮期血圧  | 一考   

 冬は血圧が上がる。毎年のことながら管理がむずかしくなる。月曜日からの朝の収縮期血圧は161、149,138、147、139、拡張期血圧が低いのがまだ救われる。降圧剤はオルメサルタンとシルニジピンを用いているが、今回からオルメサルタンを増量した。
 水曜日は病院行きだったが、高速道路を走られる最後になると思い、加古川を往復した。それで疲れ果ててしまい、138の血圧が昼過ぎには110にまで下がった。ちなみに、この日の夜の血圧は160、まるでエレベーターである。とりわけ、パン食は血圧を上げる。パン、ベーグル、シリアル、パスタなど小麦食品は身体によろしくない。パンを食べるなとはいわない、朝食のパンが最悪なのである。


赤羽団地  | 一考   

 引越先が決まった。神戸市西区伊川谷町潤和(じゅんな)の県営住宅である。通称赤羽(あかば)団地、明石駅までの距離はおよそ3分の1になる。昭和62年築、3棟ある5階建ての1階。抽選の部屋が62.3㎡、抽選のいらない部屋が63.5㎡。前者は清掃整備済み、後者は簡単な清掃のみ。取り敢えず抽選をし落ちたときにもスペアの部屋が用意されているわけである。それにしても、1階が2部屋同時に空くのは珍しい。
 赤羽平池公園と平池に挟まれ、明石市の太寺天王町、荷山町と隣接している。家賃は31800円から57400円だが、わたしの場合は39000円までになる予定。公営住宅は狭いものと思っていたが、存外広いので気に入っている。引越は3箇月後。


2019年11月28日

介護認定申請  | 一考   

 区役所から介護認定を申請するように云われた。介護費用と重度身障者の医療費は出所が異なる。詳細は不明だが、役所の出費を少しでも減らしたいようである。わたしは障害者ゆえ、医療費は国保対応の治療に限って無料だが、介護保険は有料であり特典はなにもない。もっとも高額な一部の免疫抑制剤は国保に対応していないので実費である。
 介護認定申請には医師の診断書と地域包括支援センターに属するケアマネジャーの意見書が必要である。地域包括支援センターを神戸市ではあんしんすこやかセンターと称し、社会福祉士、保健師または看護師、主任ケアマネジャー、地域支え合い推進員などが属していらっしゃるそうな。で、そこの方がいらっしゃって話し合った。まるで免許更新時の認知機能検査で、論理的な会話の成り立つあなたに介護の必要はないと云われた。医師に云わせると介護支援でなく要介護らしいが、現在のわたしには介護も支援も共に無用である。それにしても、認知機能障害が要介護者としての条件として強調されるなら統合失調症患者も同様の扱いになるのかしら。


2019年11月26日

ヨドバシカメラ  | 一考   

 前項で書いたヨドバシカメラのライフドリンクカンパニーお茶屋さんの緑茶 2L×6本(948円)2箱が到着。ヨドバシカメラは都心部では自社の配送システム、エクストリーム便を使っているが、それ以外は宅配業者に配達を委託している。ライフドリンクカンパニーは大阪に本社がある。どのような発送方法をとるのかしらと思っていたが、日本郵便ゆうパックで送られてきた。
 ヨドバシカメラはなにを買っても送料は無料、割引を考慮してもゆうパックなら1500円はかかる。ということは2リットルのお茶12本で396円になる。ポイントも高率で、多少の金額の差ならヨドバシカメラで購入している。「ヨドバシの通販のサービスは素晴らしい」と思う。


2019年11月23日

指定難病  | 一考   

 室内温度が16度を切った、今年はじめて暖房を入れる。18度なら平気なのだが、これも身体が弱っている証しか。
 IgA腎症(指定難病66)、特発性大腿骨頭壊死症(指定難病71)と難病がわたしの好みだそうな。もっとも、原因はステロイドパルス療法で一直線に結びつくのだが。輸血も立派な移植ゆえ、一度でも輸血を受けた人は生涯ドナーにはなられない。臓器移植や骨髄移植はおろか、血液の提供すらできなくなる。
 それにしても、造血幹細胞移植や臓器移植を受けたレシピアントは生涯にわたって免疫抑制剤に苦しめられることになる。ステロイドのメドロール、セルセプト、グラセプターなどを服用しているが、なかでもサーティカンは容量を間違えると紙おむつが必須、時間も場所もお構いなしで下痢に見舞われつづけた。


ネット通販  | 一考   

 かなり不自由だが、介護を頼まなくても生活に甚大な支障はない。支障がないというのは車があればのはなしであって、車がなければ事情は変わってくる。そこでお茶だけはネット通販を利用することにした、ヨドバシカメラである。1日2.3リットルは飲まなければならない。よって2リットル6本入りを数箱纏め買いしている。しかし、重いものは勘弁願いたいのである。

 スギ薬局でESL製法の牛乳が売っているのを見つけた。海外ではLL牛乳が主流だが、わが国ではほとんど見掛けない。ESLの保存期間は2週間、通常の牛乳よりは長持ちする。通常の牛乳は賞味期限が過ぎると特有の臭いが生じるが、ESLは大丈夫、重宝している。


2019年11月19日

ブロード90  |  一考

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 スクーターが新しくなる。アドレス100からホンダ・ブロード90へ乗り換える。毎日自動車の川口さんが釣りに使っていたスクーターのお下がりである。アドレスは圧縮抜けで急な坂道になるとパワーが出ない。病院への途次、鵯越で時速30キロにまでおちてしまう。オーバーホールが必要なのだが、エンジン換装以上の費用がかかるので断念。
 1995年1月に発売、1999年7月に製造終了されたホンダでもっとも売れなかったスクーターである。ボディが異常に大きいのに一人乗りという中途半端な仕上げ、シート下部のメットインは36リットル、それに50リットルの大型リアボックスを取り付けた。来月から四輪に乗られなくなるので収納能力を充実させた。わたしの足はこれだけになる。


2019年11月12日

最後の枝豆  |  一考

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 丹波の黒豆枝豆を湯がいた。枝豆としての販売は終わったが、黒豆大豆の値を出せば頒けてくれる。枝豆を他所で食べることはない。湯がかずに茹でているからである。写真ぐらいに黒く大きく完熟してきて湯がく時間は1分から1分20秒のあいだ。世の中には早生品種を3分も茹でる躻者がいる。


2019年11月09日

特発性大腿骨頭壊死症  | 一考   

 新たに罹った病気の正式名は特発性大腿骨頭壊死症、略称骨頭壊死である。大腿骨頭の一部が、血流の低下により壊死(骨が腐った状態ではなく、血が通わなくなって骨組織が死んだ状態)に陥る病で、厚生労働省の指定難病71である。壊死した部分に体重がかかり、やがて骨頂部が圧し潰される。当然、片足立ちやスクワットは禁止である。どのような病気になろうといまさら驚かないが、ますます動かれなくなるのは辛い。
 MRIによると、大腿骨の付け根に指がすっぽり這入るぐらいの穴が開いている。ステロイドパルス療法が原因で、通常は大腿骨内反骨切り術、大腿骨頭回転骨切り術、人工関節置換術のいずれかが施される。入院期間は約3週間で費用は250万円から300万円、リハビリには1年を必要とするそうな。しかし、わたしの場合、腎臓はもとより朝晩に服用するステロイド剤による薬物性肝障害が著しく手術はできない。そういえば、大腸内視鏡検査の際に飲む経口腸管洗浄剤の選定に薬剤師が悩んでいた。昨今流行のモビプレップは腎臓に負担がかかるからである。

 指定難病ゆえ、毎月3万円の医療費の補助がでる。医師が書類を書くというので止めてもらった。既に1種1級の障害者ゆえ医療費は免除されている。ダブル1級で特級にでもなるのかしらに医師は苦笑い。


2019年11月06日

レトルトカレー  |  一考

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 レトルトカレーでは中村屋のものがもっとも好きである。ただし、普段はボンカレーゴールド 中辛を食べている。中村屋のカレーはご馳走なのである。かつてはヨドバシ・ドット・コムから送ってもらっていたが、いまでは近隣のスーパーで買っている。ビーフスパイシーが268円、スパイシーチキンが238円とすこぶる安価である。
 無印良品のカレー バターチキンも旨い。作っているのはにしき食品、こちらは随分と種類が多い。定価は350円だが、ロハコ(アスクル)では送料無料で290円で売っている。ロハコでは成城石井のカレーも定価より安く這入る。中村屋、無印良品共に50グラム、60グラム、90グラム、110グラム入りがあってわたしには便利である。

 昔は20種類ほどの香辛料を焙煎してカレー粉を作るところからはじめていたが、老いて一人暮らしになると出来合いのルーを買ってきてのインスタントカレーすら億劫になる。レトルトパウチ食品に頼る理由である。多くのレトルト食品が販売されている現在でも、売上高の3分の1以上はレトルトカレーで占められているらしい。ちなみに、阪神地区限定でボンカレーが発売されたのは1968年(昭和43年)。


2019年11月01日

彳亍(てきちょく)  | 一考   

 水曜日は神大病院へ、このところ毎週欠かさずに病院へ行く。泌尿器科までは歩かれるが、放射線科はもっとも奥まったところ、さて歩かれるのかしらとの心配通り、半ばで地べたへへたりこんでしまう。「どうしました」との問いかけに「しばし休憩中です」と応える。それ以上なにも云わないのに車椅子登場。医師曰く、急速に痛みが増すよと、ご節ご尤も。
 担当医は整形の人工関節専門の橋本医師、面白そうな医師である。それにしても激痛に見舞われている。

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