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2020年07月04日

アメリカ製チタンのディレイラー一考

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 プレシジョンビレット プロシフトのリア ディレイラー。チタニウムでできている。値は5-6万円、ものの割には安価である。強度は十分だろうが、フレキシビリティーに欠ける。使いたいとは思わないが、目立つことこの上なし。

2020年07月01日

鯨ベーコン一考

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 久しぶりに美味いベーコンを食べる。梅木英治さんの「ほなさいなら」を想い起こして涙する。ベーコンがわたしの好物だったのを熟知していた梅木さんがある日、素敵な店があるんですと、難波までわたしを呼び出した。その日に食べた滅茶美味かった鯨を再び梅木さんと喰いたいと願う。

2020年06月28日

ひらまさ一考

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 ひらまさが378円と安かったので購入。先日と先々日は278円のヒラメの短冊。こりこりしていて美味。相も変わらず、刺身三昧。

2020年06月21日

レボリューション一考  

 都知事選に立候補している宇都宮氏は73歳、わたしと同世代である。この歳のひとは概して共産主義に好意的である。宇都宮氏も国会議事堂前に慰安婦像を設置しろとか宣っている。従軍慰安婦のはなしは父親から屡々聞かされている。昔、福原に雪洲というヒルサロがあって社会見学に親父と出掛けた。ホステスの平均年齢は50歳、なかには70歳を越えた強者もいらした。昨今の風俗には20代の女性も多いが、それは現在のはなし、かつての水商売はそうではなかった。父親は従軍慰安婦をおもいだすなあと一言。従軍慰安婦は部隊と移動を共にする、後からぞろぞろとついて行くのである。年齢は大方が40代から50代、なかには70代の女性もいたそうで、問題になっているような少女は見たことも聞いたこともないと云っていた。要するに兵隊よりもずんと年長の女性ばかりだった。
 わたしは長く韓国に対して好意を抱いていた。文在寅にしても今までの大統領とは異なり、革命を起こそうとしているのだなと同情的に覧ていた。革命とはなによりもイデオロギーありきで、思想や哲学などあっては困る。なぜなら哲学には懐疑が欠かせないからである。財閥に代表される経済社会は解体すべき対象であって、そのために人民が困窮しようが知ったことではない。イデオロギーの前では精神のルーツは根こそぎ抜き取られ、歴史の修正、改竄と隠蔽、そして嘘で塗り固められる。そうした妄想を立脚させるために、情報の検問と厳格な監視が必須になり、屡々人命より優先される。どうやら文在寅のいう革命とは、かつての民主化運動ではなく、インフラストラクチャーなどの国有化までを進めようとする共産主義革命のようである。ただし、近代化の完了した韓国で共産主義革命は不可能、朴正煕政権のような権威主義体制にならざるをえない。よって早晩、反革命が起きると思われる。いずれにせよ、救国であれ独立の祖であれ英雄を必要とする国の人民は不幸である。

2020年06月19日

生活必需品一考  

 引越から二箇月半を経て。台所用品と衣服など、生活に必要なものは梱包をほどいた。ほどいたとは申せ、女房の為事であってわたしはなにひとつ手伝っていない。全体の三分の一ほどで、他は段ボールのまま、そちらの開梱はいつになるのか分からない。引っ越してから一段と身体が動きづらくなった。買い物は1日一箇所のみ、複数箇所へ行くと後が大変である。近隣に整形外科があってリハビリに行こうかと思っている。

2020年06月03日

大腿骨頭のMRI画像一考

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 大腿骨頭のMRI画像。ちゃんとした画像は有料のため、泌尿器科で内緒でコピーしてもらった。左側が右脚になるが、大きな穴が確認できる。その穴が壊死した部分である。整形外科医の見立てによると年内は大丈夫とのこと。
 今日は久しぶりに造血剤のエポ(エリスロポエチン)を打つ。ヘマトクリット値が30を切ってから頻繁に貧血に襲われる。日本では保険適応上、腎性貧血にのみ用いられる。

2020年05月22日

カンパヌラ ブルーワンダー一考

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 先週ラ・ムーへ行った折、見付けたのだが、高いので買わなかった。でも、小さな薔薇の花のようで、気に入った。売れ残っているようであれば買おうかと先程出掛けた。1週間前には蕾だったのだが、これでも買わないかという顔をして咲き誇っている。まさに不要不急の至宝であろうか。不要は不用に通じ無用にも通じる。即ち花は人生そのもの。

追記
 櫻井さんが「奥歯が死んで17年だな」とツィートしている。吉田風香さんがもしこの掲示板をお読みなら ikko@despera.com へメールをください。絢子さんの写真を渡したいのです。

クロワッサントースト一考  

 前項で書いた貧血からくる眩暈だが、スーパーの中であろうが出入り口であろうが、ところ構わず地べたに座り込むことにしている。従って、最近はズボンを頻繁に洗濯する。そして眩暈は水分とも密接に関わっている。1時間、水分を摂らないと身体がおかしくなる。飲めば飲んだですぐトイレへ行かなければならない。県住へ引っ越してからは四六時中紙おむつを利用している。かかる非常時に助かるからである。
 昨日タクシー代を請求に役所へ行き、序でに身障者用のタクシー券も頂戴してきた。1箇月遅れの申告だが12箇月分のタクシー券を頂く、申告書を見るとコロナにつき特例となっている。序でにマルアイ玉津でいつものクロワッサントーストを購入。なぜかマルアイ有瀬にはわたしが必要とするものがない。店舗は大きいのだが、商品構成がかなり異なる。出口で蹌踉めいて自転車にぶつかり、並んでいた自転車がすべて倒れてしまった。済まないことをした。
 今日はクロワッサントーストを一枚食べただけなのだが、それでも眠ってしまった。これを仕合わせとでもいうのかしら。ただし、体調は最悪。

2020年05月21日

友罹患す一考  

 貧血を知るには赤血球数、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値が一般的だが、RBC、MCV、MCH、MCHCなどでも貧血の有無ならびにその理由が分かる。赤血球は酸素を運ぶ細胞で、数が減ると酸素の運搬能力が減り貧血という状態になる。それを端的に表しているのがRBC(赤血球数)で、わたしの場合は3.47(平均値は4.35-5.55)。ちなみにヘマトクリット値は29.6(平均値は40.7-50.1)である。
 体調の善し悪しについて屡々書くのはこの貧血のことである。今日は体調がよろしいので買い物に行かれるとか、今日は体調がよろしくないので買い物に行かれないといった類いである。神大付属病院往復のタクシー代は平均15000円、先月分と今月分が滞っていたが、体調が思わしくなく、役所まで請求に行かれなかったのである。
 血液検査はいろんなことが分かる。通常は生化学の項目であろうが、他にも血液一般、血液学、尿の生化学、免疫抑制剤の血中濃度などである。血液検査で大事なのは赤血球、白血球、リンパに関する項目である。それらを点検して内視鏡検査の時期を決めている。癌に罹りたくないからである。
 さて、友人が癌に罹患した。ご当人の許可を得ていないので詳細には触れないが、ステージは4、ただし、骨に転移しているため、いささか難儀である。本人はわたしとどちらが先に死ぬかと戯れていらっしゃるが、相当なショックを受けたに違いない。過信していたわけではないが、彼は若い頃から病院が嫌いだった。いとせめて、3箇月に一度くらい血液検査をしておれば白血球とリンパの異常を察知できたのにと思う。共通の友人だった山本六三の突然の死とも照応する。残念である。

2020年05月13日

こんさんへ 一考  

 学研の増田秀光編集長よりメールがあって論創社のHPを知りました。懐かしく読みましたが、あなたにとっても貴重な資料かと思われますので紹介します。
 文中、「大天使のように」の判型を間違えています。往時、思潮社には現代詩手帖と思潮のふたつの雑誌があり、桑原茂夫さんが詩手帖の、菅原孝雄さんが思潮の編集長でした。生田耕作と思潮社の最初は1970年に桑原茂夫さんが鷹ヶ峰の生田宅を訪ねたことにはじまります。「大天使のように」を制作したのは宮園洋さんとわたし、宮園洋さんは思潮社の制作担当で、忘れられない存在です。
 文中の谷誠二さんは人文書院の編集長、他にもいろいろありますが、またの機会に。

 http://ronso.co.jp/%e6%9c%ac%e3%82%92%e8%aa%ad%e3%82%80%e3%80%80%ef%bc%83051%e3%80%88%e3%83%90%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a6%e3%80%8e%e5%a4%a7%e5%a4%a9%e4%bd%bf%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%ab%e3%80%8f%e3%81%a8/

追記
 当掲示板の最下段にわたしのメールアドレスがございます。書かれないことはそちらで。

2020年05月10日

食っちゃ寝生活一考  

 1960年に発売されたケンミンの焼きビーフンは好物である。ベトナム風フォーも頒されているのは知っているが、食べていない。60年間ケンミン一色だったのでたまには異なるものをと、モランボンのチャムチェの素、永谷園の麻婆春雨を買ってきた。チャムチェは韓国風春雨の炒め物。
 結果はどちらも不味かった。特にチャムチェは無理である。韓国料理はわたしには合わない、刺激が強すぎるのである。昨今辛い料理が流行のようだが、刺激物を好むのは味覚の減退を意味する。このような時代こそ和食への回帰を願いたいものだが。

 ヘマトグリット値が30を切った。血液の量が減ったので、食事の度に寝てしまう。食事量をいくら減らしても同じである。食べれば血液は胃に集中し、脳の方はお留守になる。我慢して起きていると失神する。もっか食っちゃ寝生活を満喫している。

タンデム一考

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 やがて、スクーターにも自転車にも乗られなくなるかもしれない。写真はフランスのタンデムサイクリスト。片方は車椅子に乗る障害者、従ってタンデム自転車の後部ペダルは手回しになっている。欧州にはこのようなさまざまな自転車を造る工房が多数ある。

2020年05月08日

COVID-19(中共ウイルス)一考  

 青山学院大学の福岡伸一さんの「ウイルスは生命の避けられぬ一部」を読んだ。面白い文章があったので紹介する。

 「ウイルスとは電子顕微鏡でしか見ることのできない極小の粒子であり、生物と無生物のあいだに漂う奇妙な存在だ。生命を「自己複製を唯一無二の目的とするシステムである」と利己的遺伝子論的に定義すれば、自らのコピーを増やし続けるウイルスは、とりもなおさず生命体と呼べるだろう。しかし生命をもうひとつ別の視点から定義すれば、そう簡単な話にはならない。それは生命を、絶えず自らを壊しつつ、常に作り替えて、あやうい一回性のバランスの上にたつ動的なシステムである、と定義する見方――つまり、動的平衡の生命観に立てば――、代謝も呼吸も自己破壊もないウイルスは生物とは呼べないことになる。しかしウイルスは単なる無生物でもない。ウイルスの振る舞いをよく見ると、ウイルスは自己複製だけしている利己的な存在ではない。むしろウイルスは利他的な存在である」

 もとより、ウイルスは撲滅できない。今般のCOVID-19(中共ウイルス)にしても、インフルエンザ同様、全ての年齢層に対して感染し、世界中で繰り返し流行する。年内に数種類のワクチンはできるだろうが、すぐに耐性を獲得するため、備蓄するに値するかどうかは分からない。

追記
 一年延ばしたところでオリンピックなど開催できよう筈もない。再度大流行させるだけである。なにを考えているのだろうか。

ダイムラーが作ったバイク一考

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 ゴットリープ・ダイムラーらが1885年に制作した「史上初のオートバイ」のレプリカ。ダイムラーは前年の1884年に、ヴィルヘルム・マイバッハとともに単気筒4サイクルエンジンを開発していた。同エンジンは、排気量265cc、0.4馬力、回転数600rpmで、比較的軽量な割に性能が素晴らしく、ベルトを用いて後輪を駆動、最高速度は12キロ。翌年には、このエンジンを駅馬車とボートに取り付けた。駅馬車は、世界初の四輪自動車とされる。同じ1886にはカール・ベンツも三輪の自動車を開発、これらは自動車時代の基礎を作った。

2020年05月03日

家(うち)の材木一考

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 ラ・ムーで250円で買った観葉植物である。当時は名前を知っていたが、忘れてしまった。わたしは材木と名付けている。引越のどさくさで2箇月間水をやらなかった。挙げ句、誰かが枝をことごとく切ってしまった。剪ったのでなくちょん切ったのである。捨てないとと云われたが、スクーターに乗せて新居へ運んだ。鉢を変え、土を替え、陽の当たるところへ置き、毎日水をやった。2箇月を経て、やっと芽が出た。下方は1センチ、上方は1ミリの新芽である。嬉しい。

2020年04月18日

湯沸かし器設置一考  

 湯沸かし器の取り付け完了。軟弱になったなあと思うが、水が冷たくて洗いものが嫌だった。これで油汚れも大丈夫、早速、フライパンでお好み焼きを焼くつもり。

 風呂場の鏡に困っている。借家ゆえネジが使われないので、「割れない鏡」というプラスティック製を購入。軽くて、添付されている両面テープで簡単にくっつく、そこまでは良いのだが、曇り方がひどくて髭が剃られない。15センチほどの据え置き鏡を買ってきたが、こちらはガラス製で曇らない。バランス釜の上へ置いて使っている。

2020年04月14日

薬剤一考  

 朝の服用は17錠、夕の服用は10錠、併せて27錠だが、日曜日は肺炎の予防薬が加わり28錠となる。この内、免疫抑制剤は1日15錠である。要するにその他の12錠は症状によって薬剤そのものが入れ替わる。免疫抑制剤を服用している患者がもっとも注意しなければならないのは感冒、風邪やインフルエンザをひけばほぼ確実に肺炎になる。医師によると肺炎に罹ればあなたは死ぬよ、となる。
 COVID-19(中共ウイルス)は症状が重くなれば肺炎、人工呼吸器となるようだが、免疫抑制剤を服用している患者はまず助からない。致死率9割である。

 はなしは変わるが、青木理さんが反日というより反権力、または天皇制を否定しているのを評価してきたが、アビガンの使用に対して誰が責任を取るのかとの発言はいただけない。副作用のない薬は存在しないし、新しい薬を服用するときは納得いくまで医師と話し合い、最後は自分で決めるものである。わたしは納得できない薬剤はなにがあっても服用しない。自己責任との言葉をわたしは忌み嫌っている。しかし、自分の身体に這入るものは結果責任を取りたいと思っている。医師にも間違いはある、そのために血液検査票を共有するのである。

2020年04月13日

浴室乾燥機一考  

 池に降る春の雨を眺めていると棲んでいる県住が愛おしくなる。女房も息子も局所を取り上げ、このような風呂では住みたくないという。わたしはひとと住む気はないのでどのように思われようが結構である。ただ、手伝ってくださるのは嬉しい。先日も息子がなにか運ぶものはありますかと問うので、物干し竿を買いに行きたいと伝えた。旧宅は蒲団が干せるようになっている浴室乾燥冷暖房機だった。電気代が嵩むので乾燥機として使ったことはないが、最初から天井についている2本の竿はありがたかった。

2020年04月12日

はじめての顚倒一考  

 仮止めだが、取り敢えずカーテンは吊るした。しかしその後、新居ではじめての顚倒。理由は血圧ではなく、足がもつれただけ。よってどうということはないのだが、些か派手に転んだため右脚が痺れている。

 湯沸かし器の強化ガスホースとシール剤が届いたが、寸法を間違えたため、水道用フレキパイプが追加で必要になった。今日は雨、購入は明後日になる。

洗濯機一考

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 蛇口とホースをつなぐニップルを買ってきたものの水漏れが止まらない。蛇口を調べたところ、歪になっている。これでは駄目である。そこでアマゾンを調べていたところ、ニップルが最初からセットになった蛇口を見つけた。便利なものがあると早速註文。不要なニップルを買ったことになるが、かかる便利な器具があるのを知っただけでも収穫である。
 深夜に風呂を沸かし、洗濯機を回し、炊飯器のスイッチを入れる。深夜というのが味噌、旧宅は木造家屋のため、10時を回ると風呂と洗濯は遠慮していた。鉄筋コンクリート造りの有難いところである。風呂は沸くまでに30分かかる。簡易シャワーではジェットクイックシャワーが良さそうだが、こちらはもう少し考える。今日、明日中にカーテンを取り付けるつもり、少しずつだが、住みやすくなっている。

地味なスーパー一考  

 小西屋が最も近いので利用している。マルアイ有瀬とは正反対、薄暗い店舗でまるで田舎の食料品店のよう。江井ヶ島店、三田店が閉店し、もっか太寺店のみの小さなスーパーである。店は小さいが、ここの弁当はとんでもない大きさである。ちらし寿司はよく買うが、2、3日はある。題して「男の海鮮ちらし」
 天麩羅盛り合わせも振るっている。大きな魚肉ソーセージと紅しょうがの天麩羅が真ん中に鎮座している。まるで通天閣界隈、新世界のそれである。当然、一食では食べきれない量である。焼豚が売りらしく、いつ行っても大量に並べているが、豚肉に砂糖水の注入はしていないようで、その分タレが滅茶甘い。要するに、お世辞にも旨いとは云えないのだが、店の雰囲気にはぴったり合っている。斯かる店の一軒ぐらい居させてよと云う非常識なスーパーである。

2020年04月10日

一考

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 ベランダから満開の桜。この角度は有瀬を向いているが、明石側から撮ると桜が美しく撮られる。それは分かっているのだが、今のわたしには歩かれないのである。

2020年04月04日

清水弘子さん逝く一考  

 「私の幼少期のアイドル、志村けんさんが亡くなった日に、新宿界隈で数度移転をしたAGEのママ清水弘子さんが亡くなったと連絡が来ました。ひろちゃんから時々に聞いた話を繋げると、山形大学の数学科に在籍中に学生結婚し、27歳で離婚し、東京に出てきて、編集者兼作家の中井英夫さんの紹介でバラードという店で働いたそうです。自分で出した店の一番最初はゴールデン街で1年弱、とても流行ったそうで、新宿御苑の緑苑街の岡田という店を居抜きで買って10数年営業し、バブル期に地上げにあい、丁度、小沢書店が鬼子母神で社屋を建てる時に地下に酒場と1階にギャラリーを作ったそうです。そこで10数年、小沢書店が倒産して競売物件になるので出て、最後は新宿5丁目に戻ってきたのでした。その物件はかつて詩歌句があったり、アンダンテがあった物件でした。今から10年前に辞めていると思いますが、私は20年ほどの付き合いでした。山形出身で、方言が印象深い面白い人でした。色々なことがあったけど、持病の腸閉塞もあり、この様な世の中では体力的にも厳しかったかもしれません。去年スーパーで立ち話したのが最後になってしまいました。享年75歳  合掌」

 清水弘子さんが亡くなった。塩原庭村(杵屋三七郎)さんからの連絡で知ったのだが、渡辺なおさんがSNSで書いていらっしゃる文章を上へ引用する。晩年、もっとも親しくお付き合いなさっていた。
 わたしは弘子さんを田中さんの紹介で知った。田中さんは中井英夫さんのパートナーで、新宿三光町で薔薇土(バラード)とのバーをなさっていた。ただし、弘子さんの中でわたしの顔と名前が結びついたのは御苑横の2階にあったAGEである。この店へはへは中井英夫、三枝和子、鈴木一民などとよく行った。中井さんは癇癪持ちで酔うといつも喧嘩になった。田中さんと弘子さんは常にあいだに這入ってくださる、謂わば救いの神だった。
 芳賀啓さんの出版記念が神楽坂の日本出版クラブ会館で執り行われたが、二次会は神楽坂、三次会と四次会は新宿のなべさんとエイジ(AGE)、五次会はですぺら、六次会は夜が明けてからカラオケへとの強行軍があった。弘子さんにはですぺらを手伝っていただいたこともある。当掲示板にも何度もお出まし願っている。最後の店舗になった新宿5丁目のAGEを訊ねたとき、店内は真っ暗、構わずに奥へ行くとやはり眠っていらした。「暇でね、もったいないから電気は消していたの」消灯された店同様、彼女の生き方はおよそ不格好だった、それでいいと思う。それこそが清水弘子の個性であり、暗闇に沈んだまま、動こうとしない足掻こうとしない個がそこに在った。

2020年03月28日

どん兵衛一考  

 ガス開通、これで湯が沸き饂飩が食べられる。ただし、湯沸かし器は不通のまま、配管費用が2万4千円とやら、なにを考えているのかしら。文句たらたらでお断りする。違法だが、自分で接続すれば3千円ほどで済む。大阪ガスの関連会社はこれだから困る、独占企業の悪しきところ。

禍不単行一考  

 担当医はどうあっても血圧が気になるようである。わたしは拡張期血圧が平均より低い、60から70までである。よって収縮期血圧は140までを正常と判断している。ところが医師は立場上130以上は困るという。
 今回処方されたのはテルミサルタン、副作用が強く高カリウム血症を招く畏れがある。医師と議論になったが、どうしてもということで押し切られれてしまった。25日にさっそく服用したが、買い物に出掛けた先で倒れ、その弾みで右足の第2趾を骨折した。足趾ゆえ、アルミ板でも挟んでおけば治るが、中国語で云う「禍不単行(災いは重なって来る)」ではないか。
 雨になるのが分かっていたので、3日分の食料を買いに行ったのである。レジを済ませた後、突然腰痛がはじまった。これは血圧が急速に下がりつつあることを意味する。取り敢えずスクーターへ荷物を積み込もうと思ったが叶わず、つんのめるように倒れてしまった。大事には至らなかったが、20分は動かれなかった。帰宅後の血圧は100の56mmHg。

 今回の血液検査でヘマトクリット値が29.5、個体差があるが、わたしは30を切ると失神が常態化する。赤血球数と血圧とは異なる問題だが。

2020年03月27日

眠りと死と一考  

 検体検査直前、無事に体温計落掌。マスク同様、体温計も購入は難しいらしい、通販なら入手できるが、街中の薬局では品切れとか。マスクは10年前の透析時代に購った興和の5枚入りが1袋余っていたのを用いている。5枚あればわたしの場合、2箇月はもつ。ひとに薦められる使い方ではないが、咳やくしゃみの飛沫を防ぐには十分、どのみちマスクでウイルスを遮断するのは不可能である。

 3度大きな手術をしているが、医師のマスクの着用は念入りである。マスクと肌とのあいだはしっかりサージカルテープで留める。特に鼻と頰の隙間は頑丈に封じる。手術室は寒いほど冷房が効いている、その中で休憩なしで7、8時間、時として10時間を越える手術が施される。医師は汗だくで何度かマスクは取り替えるようである。もっとも、その間、こちらは麻酔ですやすや眠っている。母の膝の上での耳掃除や子供の頃の理髪店を思い起こす、存在を他人に委ねるのはとんでもない快感なのである。

2020年03月24日

体温計と体重計一考  

 2週間ぶりの水洗トイレ開通。モンキーレンチとパッキンが引越荷物のなかから出てこない、重複するが買ってきて繋いだ。ところが、トイレの天井灯からの配線のため毎回便器の電源が切れる。もっとも冷たい馬蹄に尻はすぐ馴染んだが。
 このところ、咳が止まらない。PL配合顆粒は飲んでいるが、体温計がないため確認が取られない。風邪でなければ良いのだが。体温計と共に体重計も出てこない。明後日は神大病院なのだが、時期が時期だけに医師への説明に困惑している。

追記
 ヨドバシカメラで体重計を買った。今朝出品店に問い合わせたところ、明日中に到着するとのこと、ありがたい。

2020年03月15日

スーパー一考  

 ジュースが欲しくて出掛ける。最寄りの店はめぐみの郷 伊川谷店とセブンイレブンが2軒。めぐみの郷は枝吉店と比して品数が少なく、わたしにはラスクしか買うものがない。生まれて初めてセブンイレブンへ這入ったが、弁当以外これというものなし。結局、なにも買わずに帰る。ジュース1本でこのありさま、近隣の買い物情報を早く覚えなければならない。
 かつて太寺に住んでいたころ、トーホーストアがあって贔屓にしていたが、今はもうない。この界隈にかんするわたしの知識は40年前のものである。その限られた知識ではフレッシュ石守、万代、マルアイ有瀬、小西屋あたりが良さそうである。このうち、後者の2店舗はほとんど知らない。スーパーは各店舗で商品構成がまったく異なる。現場に当たる以外、手立ての講じようがないのである。

追記
 ひのき苑・懐石料理が近い、コースの値は2000円。気になる店である。

2020年03月13日

2003年4月26日一考  

 シシド・カフカならぬ吉田風香(かふか)さんから手紙を頂戴した。彼女について掲示板で触れている。2018年10月30日「芳紀なる方」がそれである。手紙のなかで、「2003年4月26日は私の7歳の誕生日でした」とあってそのあたりからわたしの涙腺は危うくなる。絢子さんについてわたしは極力触れないできた。触れるのはエロ子こと愛子さんとの晤語のみ。往時、間違いなく絢子さんをもっとも理解していたのは愛子さんである。
 吉田さんもまた暗い乙女である。なにしろ、臨終に立ち会ってくださったですぺら最後の友である。暗いとは美しい、暗いとは若さの特権であり証憑のようなものである。杲杲たる若人などわたしには能転気な阿呆にしか映らない。

公営住宅の設備一考  

 クーラーを設置してくださった業者の西岡さんが偶然当県住の理事だった。県住には自治会の集会と信任投票、ベランダの外の草刈り、ゴミ集積所の掃除当番等々、細かな決まり事が多くあるようだが、障害者はその任にあらずとか、助かることこの上もない。
 それにしても、公営住宅の設備はひどい。風呂にしても、シャワー、鏡、棚はおろかフックひとつ付いていない。昔の家はどこともそうだったが、部屋ごとに少しの段差があって、それを越えるたびに蹴躓くのである。駐輪場にも10センチほどの段差があって自転車には構わないが、スクーターを拒否しているのと同じである。棲むひとの身になってこそ、這入り手もあろうかと思うのだが。

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