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2015年08月 アーカイブ


2015年08月31日

下血止まず  | 一考   

 悪口になるので、だれが、どこで、と云うことは伏せる。
 26日は予定外なので9時に診察がはじまるなり、真っ先に診てくださった。大略は戸田中央からの書類に記されている。サイトメガロウイルスの症状を詳しく述べた上で、消化器内科への紹介状をもらう。消化器内科でも待たされることなく、即刻泌尿器科同様の問診を繰り返す。
 次の日の内視鏡検査が決まる。問題はここからである。
 内視鏡自体は11.7ミリでなく13ミリを用いている。愕いたのは挿入と同時に空気が送り込まれてくる。セオリー通りなのだが、これでは憩室が多いわたしの大腸はたまったものでない。過去。15回の内視鏡検査をしているが、今回ほどの痛みははじめての経験である。憩室が破れるからと云っても無視、今日はここで中断してくれと云っても無視。揚句は他の医師が現れて身体を押さえつけ、腹部を強く押さえる。このような強引な診察もはじめての経験である。
 血圧と脈搏がどんどん上がってくる。看護師に今度は血圧が急速に下がって危険になると注意を促す。10分毎の血圧を2分単位で計るように忠告する。案の定140の血圧が110、90、70と下がってくる。医師は大丈夫と云っていたが、なにが大丈夫なのだろうか。
 看護師の危険ですの声に内視鏡の動きは一旦静止する。周章てて点滴のラインが採られるも、時既に遅し、わたしは吐き気に襲われた。典型的な失神コースである。完全に気を喪う寸前、内視鏡が抜かれたのを知った。

 大腸から小腸へ少し這入ったところにサイトメガロの病変部がある。2箇所の生検を採り、ポリープを除去していたようだが、ポリープなどは何時でも取れる。痛みがある限界を超えると失神するのは分かりきったことでないのか。医師としての識見を疑う。
 4日に生検の結果が出るが、二度とこの病院での内視鏡検査は断わる。空気を入れて腹部を膨らませるのはポリープを見逃さないための常套手段なのだが、現在の内視鏡はそのようにしなくても十分に観察できる。それよりも、痛みを軽減するために空気は極力入れないのが昨今の消化器内科医の常識であろう。
 結果、肝心の下血は続いている。輸血を繰り返せとでも云うのかしら。


yfさんへ  | 一考   

 ありがとうございます。
 喀血ですと諸ににおうでしょうね。わたしは下血ですからトイレを介しての臭いです。それでもトイレ中が血の臭いになります。二度輸血をし、生き延びております。
 病気になると血管をはじめ。あらゆる臓器が硬化してきます。困ったものです。今回は一泊二日の緊急入院で済みました。もっか生検の結果待ちです。お互い、気を付けたいものです。


お大事にして下さい  | yf   

 小生の場合は、治癒したはずの、肺結核からの「喀血」でしたが、その兆候は「血なまぐさい」匂いでしたから、準備はできました。しかし最後の喀血は「バスの中」急に咽せ、手を当てると真っ赤、幸いに「終着駅」。急いで、近くのビルに駆け込み、トイレで始末しました。
以後、不思議に起きず、元気にしています。病院の主治医は「右肺硬化」で動かず左肺で生きているという「診断」です。お体、くれぐれも「大切」にお気をつけください。


2015年08月25日

久しぶりの血の臭い  | 一考   

昨夜から下血がはじまった。現在のところ量はたいしたことはないが、身体がふらつく。理由は憩室もしくは出血性腸炎なのだが、ちょいと面倒なことになるやもしれず、頭を抱えている。
明日の診察予約を取ったのは泌尿器科だが、取敢えず、血液検査の結果を確認したいからである。おそらく、内科へ回されて、内視鏡検査になろうかと思う。詳細な診察はそれからである。


2015年08月11日

播州弁  | 一考   

 拙宅からもっとも近いスーパーは持子のマルアイである。その距離(約800メートル)を三宮に換算すると三宮駅から北野町のmoonさんの家に相応する。先頃、無理を押して歩いてみた。辿り着きはしたものの、復路は動かれなくなってしまった。まんが良くタクシーが捕まったのでことなきを得たが、そうでなければ大事に至っていた。
 ついで、同じ道筋を自転車でゆく(わたしの自転車は走るのではない、なぜなら通行人に追い越される)。自転車だとなんとか往復可能である。ただし帰宅後、血圧を計ると100の57だった。この話しを田中整形で披露したところ、こっぴどく叱られた。
 暑いさなかにどうして出歩くの。いや、暑いからこそ飲み物が欲しくなって出掛けたんじゃない。などと徒口を叩いていたが、血圧が不安定になるのは困る。

 ところで、わたしが住む神戸市西区玉津町出合には小さな川(川幅1メートルから2メートル)が多い。行く先は暗渠なのだが、蓋や欄の類がなにもない。深いところでは1メートルはあって水深が30センチほど。かつ、街灯がほとんどない。危険に思うのだが、落っこちた自転車やひとはいないのだろうか。

追記
 文中で遣った「まんが良い」をGoogle検索すると、豊前国の方言となっている。moonさんによると京ことばもしくは高松の方言となってい、意味合いも若干異なるようである。諸説紛々だが、どうやら播州弁の「まんがええ・まんがわるい」に分がありそうである。いずれにせよ、京阪神を問わず、かつては日常用いられていた。

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