医薬分業 | 一考
厚生労働省が進める医薬分業により、院外処方が決まった。院外の保険薬局を利用するのだが、更生医療だとややこしいようである。法律上はどのようになっているのかをわたしは知らないが、役所(障害福祉課)によると近くの薬局でなければ困るそうである。書類の遣り取りが頻繁に行われるのが理由だそうな。
関さんご紹介の軽井沢の薬局は使えなくなった。役所にとっての理想は戸田中央総合病院の指定薬局らしいが、前述の三郷のたかの薬局でも良いとの結論が出た。千葉東病院の腎移植患者が顧客にいたらしく、たかの薬局は免疫抑制剤を扱っている。
内容は分からないが、障害福祉課の担当者は薬局と随分と長く話し込んでいた。書類を作成し、病院と薬局への送付は役所が行うと、宛先のみ認めて今年最後の手続きを終えた。