午前中に区役所へ、片道25分の原付ドライブ。5回目にしてやっと近途を覚えたようである。補聴器を付けたまま走りホンダのエンジン音を楽しむ。最高速度は80キロ、ウインカーのカチカチというリレー音が強く聞こえて愕く。いつも無音で走っているので斬新である。
補聴器だが、若い女性の甲高い早口には通用しない。役所へ行ったついでにマイナンバーカードに付帯するポイントの使い方を聞こうと思い、担当者のところへ赴いたのだが、まったく聞き取れない。難聴でと何度云っても、最初の一言二言だけですぐ戻ってしまう。どうやら早口を自慢に思っているらしい。お喋りがつづいている最中に「失礼」とだけ述べて逃げ帰った。
それと正反対なのが、 神戸西補聴器の伊藤芳樹さん、彼とは補聴器なしで話し合える。さすが認定補聴器技能者である。補聴器のアクセサリーとパーツについていろいろと教わった、感謝している。