レイアウトが崩れる方・右メニューが表示されない方: >>シンプル・レイアウトへ

« 眠りと死と | メイン | どん兵衛 »

禍不単行   一考   

 

 担当医はどうあっても血圧が気になるようである。わたしは拡張期血圧が平均より低い、60から70までである。よって収縮期血圧は140までを正常と判断している。ところが医師は立場上130以上は困るという。
 今回処方されたのはテルミサルタン、副作用が強く高カリウム血症を招く畏れがある。医師と議論になったが、どうしてもということで押し切られれてしまった。25日にさっそく服用したが、買い物に出掛けた先で倒れ、その弾みで右足の第2趾を骨折した。足趾ゆえ、アルミ板でも挟んでおけば治るが、中国語で云う「禍不単行(災いは重なって来る)」ではないか。
 雨になるのが分かっていたので、3日分の食料を買いに行ったのである。レジを済ませた後、突然腰痛がはじまった。これは血圧が急速に下がりつつあることを意味する。取り敢えずスクーターへ荷物を積み込もうと思ったが叶わず、つんのめるように倒れてしまった。大事には至らなかったが、20分は動かれなかった。帰宅後の血圧は100の56mmHg。

 今回の血液検査でヘマトクリット値が29.5、個体差があるが、わたしは30を切ると失神が常態化する。赤血球数と血圧とは異なる問題だが。


←次の記事
「どん兵衛」 
前の記事→
 「眠りと死と」

ですぺら掲示板2.0トップページへ戻る

このページについて...

2020年03月28日 03:37に投稿された記事のページです。

次の記事←
どん兵衛

前の記事→
眠りと死と

他にも
  • メインページ
  • アーカイブページ

  • も見てください。

    アーカイブ

    ケータイで見るなら...


    Google
    別ウィンドウ(orタブ)開きます。

    牛込櫻会館(掲示板1.0他)内
    ですぺらHP(掲示板2.0他)内
    Powered by
    Movable Type 3.34