レイアウトが崩れる方・右メニューが表示されない方: >>シンプル・レイアウトへ

« シフトレバー(ダブルレバー) | メイン | 小径ロード »

自転車取り敢えず完成   一考   

 

 川口真世さんの自転車が取り敢えず完成した。取り敢えずと云うのはスペアタイヤとリムセメント、前照灯とテールライトが必要だからである。ライトの類いは100均で揃う。リムセメントは劣化する、それ故本当は新しく貼りたかったのだが、スペアタイヤを購入してから貼り方を伝授しようと思う。
 自転車は当初考えていたものとはまるで変わった。彼女の父親が回転部分に五月蝿いからである。もっとも仰っているのは正しい。BBとハブは最良のものを選ばなければならない。変速機はなんでもよいのである。FD、RDはブレーキと共にシマノ600のアルテグラを用いた。昔からシマノは回転部分に弱い。そこでハブはカンパのレコード、BBはスギノのCBBAL-113(カートリッジ ボトムブラケット シールドベアリング)を奮発、クランクは新しいマイティーツアーをこれまた奮発。ギア板はPE110Sでアウター48T、インナー36T、色はブラック、これなら文句はあるまい。
 BBは当初、シマノ600を用いるつもりで状態の良いものを購入した。しかし玉当たりがひどすぎる。しかも父親から駄目出しされるとそれまでである。予定では安く仕上げるつもりだったのだが致し方ない。マイティーツアーはわたし自身ずっと用いてきた名作中の名作、今ではプレミアが付き3万円近くする。古いタイプはカンパと互換性があった。
 もっとも難儀したのはダブルレバーである。レジナの6段ボスフリーにはシマノもサンツアーもインデックスが噛み合わない、結果カンパのフリクションを用いらざるを得なかった。いずれにせよ、メンテナンスがし易く、乗って楽しい自転車になったと思っている。


←次の記事
「小径ロード」 
前の記事→
 「シフトレバー(ダブルレバー)」

ですぺら掲示板2.0トップページへ戻る

このページについて...

2018年12月06日 04:31に投稿された記事のページです。

次の記事←
小径ロード

前の記事→
シフトレバー(ダブルレバー)

他にも
  • メインページ
  • アーカイブページ

  • も見てください。

    アーカイブ

    ケータイで見るなら...


    Google
    別ウィンドウ(orタブ)開きます。

    牛込櫻会館(掲示板1.0他)内
    ですぺらHP(掲示板2.0他)内
    Powered by
    Movable Type 3.34