2010年製シャープのテレビが千葉から送られてきた。何度も引越を繰り返しているので、設定は分かっているのだが驚いた、全自動になっているのである。メニュー、設定、地域、都道府県名、郵便番号であとはテレビが勝手に選局してくださる。今までのテレビは中国や韓国、台湾など舶来品ばかり、国産品は久しぶりである。外国産は一箇所ずつ選局しなければならない。便利な時代になったものだと感心する。本当はテレビが映るモニターが欲しかったのだが、値が高くて手が出ない。
前の持ち主はコントラストは強く、うんと明るく調整していたようで、目には最悪である。シネマ風の薄暗く惚けた感じに調整し直した。早速大相撲を観る、白鵬以外、観るに値しないが、勝てば勝ったで観客の民族意識すなわち差別意識がうざったい。日本人からはますますグローバルな(包括的な)視点が失われていくようである。