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スズエ・プロマックス    一考

 

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 スプリント競技世界選手権で1977年から1986年まで10連覇した中野浩一が手放さなかったのが、ハッタのヘッドパーツとボトムブラケット、そしてスズエのプロマックスである。八田製作所は現在、ヘッドパーツで約90%、BBパーツ(R9400)で約70%のシェアを競輪界において保持している。
 プロマックスだが、前から知ってはいたものの、現物を触ったのははじめて。調整後の玉当たりのなめらかさに驚く、カンパを超えた本邦唯一のハブでないだろうか。現在、復刻版が売られているが、パテントを買い取ったアメリカ企業の手になるもの。シールドベアリングを採用しているので、国産のプロマックスとはまったくの別物。
 NJS認可の競輪ハブは32Hと決まっている。また、SOYOのシームレスタイヤ(RED R-Ⅱ 180g)のごとく、競輪バルブと称される小さな英式バルブと定められている。写真下段はスズエのロードハブ。


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2019年05月05日 20:58に投稿された記事のページです。

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