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足首のストレッチ   一考   

 

 レーシングドライバーのペダルワークには足首の柔らかさが必須である。そのために足先を立てたまま、踵で歩く訓練をする。それほどでなくても、昔は運転免許更新時、目を開けて両足跳び、目を閉じて片足立ちとの項目があった。いつの間にかそのような項目がなくなった。それと昨今の高齢者の交通事故とは関わりがある。
 先般の交通事故のニュースを見ていて、ひとりは両手に杖、ひとりは松葉杖えを突いていた。前述の免許更新時の検査項目があれば免れた事故でないだろうか。マニュアル車なら事故は起きないとの意見もあるが、事故の理由はアクセルを踏み込んだ足を戻せないところにある。要するに脚がつっているのである。思うに血糖値が高いのでないだろうか。高血糖は痛風や腓返りが頻繁に起きる。とりわけ糖尿病の方は脚がつったり引き攣ったりと膠着するのが常態である。
 国は安全支援機能を重視しているようだが、対歩行者で有効なのは時速35キロまで、そのようなものが非常時の役に立つとは思われない。諸外国が行っている条件付き免許の方がより効果的でないだろうか。それよりなによりまず足首のストレッチからと思うのだが。

追記
 厚生労働省の平成28年発表によると「糖尿病が強く疑われる者」は約1,000 万人、「糖尿病の可能性を否定できない者」も約1,000 万人と推計されている。


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2019年06月08日 22:43に投稿された記事のページです。

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