今日は血液検査の日だった。朝7時半に出発、神大病院目指して山麓バイパスをオートバイで走る。神戸市総合運動公園を抜けてトンネルをくぐり、約200メートル走ったところでエンジンストール。唐突のエンストなどで電気系の不具合か、バッテリーを疑ってみるも購入後1年半しか経っていない。後続車両がひきも切らず、なかなか路肩へよられない。
プラグが被るのを覚悟の上で、セルを回し続ける。想定通り、オートバイはウンともスンとも反応しなくなる。JRSのお出ましである。現場から拙宅までは13キロほど、15キロまでのレッカーは無料なので助かる。拙宅へオートバイを停めて神大病院へ電話、11時までに来られるならどうぞと医師から云われ、車に乗り換えて病院へ。このドタバタで3時間半水分が摂られず、血液の検査結果は最悪だった。
帰宅後、おそるおそるセルを回すとエンジンがかかった。エンジンをかけたままにして一眠り。その後、オートバイはなんの問題もなく動いている。あのトラブルは白昼の悪夢だったのか。
追記
採決から検査結果が出るまでに1時間かかる。急いでもらって40分、その間医師はわたしひとりのために待っていて下さった、感謝している。降圧剤のオルメテックを減らしたいのだがとの質問に、薬の量は任せている、あなたが判断するようにと云われる。ありがたきかな。