日本年金機構から書類が届いた。今般の法律改正により、わたしにも年金が下りるようになったらしい。今まで25年以上だったのが、29年8月からは10年以上になったそうな。早速、年金請求書を書いて手続きを取るが、そちらの年金より、障害者年金の方が気になる。なぜなら、遙かに金額が大きいからである。
年金資格がない場合、自動的に障害者年金も下りなかった、わたしの障害は1種1級、最も金額が多い部類である。こういう時だけ、時の政体万歳である。わたしの身勝手わが儘はみなさんの知るところ、ついこの間も、東京の某女性よりその点を叱責され、いたく落ち込んでいるところである。しかし辻潤も「天皇陛下万歳と唱えて死のうではないか」と宣っている。自分の思い込みや都合で主義主張が変遷するのもやむを得まい。後せいぜいが2.3年、よほど生きても4.5年である。その期間ぐらい、勝手に生きさせてくれと云いたくなる。されば、期間が短ければ短いほど年金が当たるのは嬉しい。辻潤に倣って万歳とでも叫ぼうか。
追記
つい調子に乗って4.5年と書いたが、どこの医師に聞いてもそのような答えは返ってこない。明石へ引っ越してからトラブルが嫌で、最近謝ってばかりいるが、考えてみればどうでも良いではないかと思う。たかが2.3年、くそったれである。