昨日今日と一見さんが来店。おそらく東明商事のご主人と思うが、宣伝なさっているようである。二人連れで来られてビール1本、お代は600円である。お通しは無料、注文もしていないものを勝手に出して金を取るような阿漕な商売はやりたくない。
モデルのような女性は近隣でスナックを営んでいらっしゃるとか、話されることは聞くが、そこから先、聞き出すような無粋なことはしない。話したいこと、話したくないこと、ひとは様々な事情を抱えて生きている。
女性が帰られた後、気配を感じて振り返る、横須賀さんが後ろにいるような。おいおい、ここは明石ですよ、明石まで迎えに来なくったって。小夜子さんとの晤語を楽しんでいるのでは・・・なんだ一緒なの。
連れて帰ろうかと思ったのだが、2.3日早かったようだね、と言い残しておふたりはひょいひょいと消え去った。横須賀さんのところへはどなたが迎えにいったのだろうか。