軽四は全米自動車安全基準やECE(欧州経済共同体)基準を満たさない。ガラケー同様。ガラパゴス現象のひとつである。わが国では税制上、優遇されているので流行っているが、海外では危険なのでまったく需要はない。
今日は祭日なので、郵便局(本局)へ云った後、買い物を済ませる。ボルボは四車線でもUターンできないが、軽四は二車線でUターンできる。
三菱ミニカの7代目H37A/V型に乗っているが、水温計は動かないし、左の窓も閉まったまま。それにしても、よく走る。3速ATだが、高速道路の入り口で、2速で110キロまで引っ張る、110キロで3速に変わり125キロまで出る。近頃の軽四とはこのようなものなのか。
ボルボS80は3000㏄でリッター6キロほど走る。軽四が660㏄でリッター15キロでは計算が合わない。排気量の割りに燃費が悪く、軽四の環境負荷は著しく重い。いずれ日本の自動車税も「環境負荷税」に変わる。そうすれば、妥当な軽四の税額は年間34500円となる。それでも、軽四に乗るひとはいるのだろうか。