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ウニの殻    一考

 

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 淡路島のウニは黒ウニ(むらさきうに)、赤ウニ(バフンウニ)と云う。通常と異なり、上下を逆さにして箱板に並べる。このような裏返しは淡路島唯一のもので、美しさの証だそうである。わたしはちっとも美しいとは思わないが。
 黒ウニは50グラム2480円で売られている。値は北海道のそれと比して同じようなものである。小川商店のウニの売価は、大箱(350グラム・13000円)、中箱(200グラム・8000円)、小箱(150グラム)、120グラム(6000円)、100グラム、70グラム、50グラム、30グラムとなっている。
 昔は大中小の箱しかなかったが、近年は小分けした商品がやたらと増えてきた。かつてオートバイで北海道を走り回っていたころ、大箱(ウニが3段に乗せられている)が3500円だった。91年のことである。
 ところで、質の高い雲丹に醤油は合わない。そのままか少量のわさびを付けて食べるのが良い。

 食べるウニも結構だが、ウニの殻も素適である。ミナミバクダンウニ、ラッパウニ、シラヒゲウニ、ナガウニ、ベンテンウニ、ムラサキウニ、バフンウニ等があるが、食べられないウニに限って美しい。上方の緑色の殻がバフンウニ。


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2016年06月17日 00:35に投稿された記事のページです。

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