わたしの脈搏はひと(65〜80回)のそれよりも猫(130〜160回)の脈搏に近い。早いはなしが乳幼児(110〜140回)の脈搏数である。シロナガスクジラ(8〜10回)より早いが、ハツカネズミ(600〜700回)よりは遅い。
運動不足やストレス、緊張、男性ホルモンの亢進、貧血、または各種精神疾患、生活習慣病(喫煙、肥満、高血圧、糖尿病)、甲状腺の異常、心臓疾患、腎不全による電解質異常などなど、頻脈の要因は多い。神大の医師はそんなものでしょうと、冷淡だが、リハビリの現場ではそうはいかない。
脈拍数が100を切ればリハビリ再開だが、土曜日以降、まったく下がらない。医師は下がらないのを理由に安静を命じる。安静にしていれば脈搏はいつまで経っても下がらない。悪循環とはこのことでないだろうか。
食事療法から呼吸法にいたるまで、あれこれ実践しているのだが、なにか良い方法はないものか。