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リハビリテーション2   一考   

 

 寒いときのリハビリは困る、身体が悴んで折角のリハビリが意味を失う。一昨日も今日もリハビリだが、取敢えず病名が決まった。運動器不安定症と云うらしく、主たる目標はADL自立度向上、移動能力向上(歩行、階段昇降)、疼痛の軽減となっている。
 医師によると「要介護2」に相当するらしいが、排泄、食事、入浴、薬の服用、電話、洗濯、掃除などが自分でできる要介護者はいないだろう。「要支援」ならいざ知らず、「要介護」はあたるまい。いずれにせよ、要介護認定(第27条)の曖昧さを知る。
 先日、数年ぶりに腕立て伏せに挑戦した。3度試みたのだが、激しい動悸と吐き気に襲われて止めた。吐き気の理由を医師に訊ねたところ、血圧同様、心肺能力の低下が理由だが、よりによって腕立て伏せを試みるなど常軌を逸している、と叱責を受けた。
 かつては腹筋、背筋、腕立て伏せ、懸垂が50回ずつ出来たのだが、との弁に「それは昔」と一言のもとにはねつけられた。年寄りはみなさん時間が静止する、まるで青春の渦中であるかのごとく。気張る(関西弁でいきむ、りきむの意)ような体操は止めるべし、「軽度のストレッチ運動」の軽度とは気張らないこと。普通に呼吸をしながらの運動に徹してくださいと云われた。


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2014年12月20日 16:39に投稿された記事のページです。

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