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リツキサンとポリグロビン   一考   

 

 病院の駐車場は病院の真ん前にある、その短い距離が歩かれなくて愕く。
 クレアチニンが1.97、手の施しようがない。即日の入院を命じられるも、二日ほど遅らせてもらう。13日に取敢えず一泊、リツキサンの投与を行う。濾膿性リンパ腫や全身性エリテマトーデス(SLE)の特効薬だが、自由診療で20万円ほど掛かる。日本ではB細胞リンパ腫にのみ保険適応されてい、他の治療に用いる場合は自由診療となる。臓器移植の際の拒絶反応治療、腎炎など治療が困難であった自己免疫疾患の一部への効果を狙ってのことである。
 去年の10月にクレアチニンが跳ね上がった時もリツキサンの投与を行っている。その際は長期入院で、他にもさまざまな治療を受けていたため混合診療となったが、今回はリツキサンのためだけの入院なので、入院費も実費であって保険適応にならない。

 膀胱に炎症あり、とやらでフロモックス錠を朝昼晩各100ミリグラムを服用。血圧が下がらないのでアルドメット錠を750ミリグラムに増量。先週はソルメルコート(ステロイド)の大量投与(パルスと云うらしい)が続いた。女子医のカンファレンスで指摘されたのだが、やはり200万円の薬ポリグロビンが必要なのか。


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2013年11月12日 00:17に投稿された記事のページです。

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