サイトメガロのせいでクレアチニンが1.81に跳ね上がった。医師によると2.0にまで上がるだろうとのこと。ちなみに正常値は下限が0.4、上限が1.1である。女子医の医師が入れ替わり立ち替わりやって来る。今日は神澤さんとか、愉しい方だが「下血はまだですか」「下痢はまだですか」には愕く。下血をなんとか禦ぐのが医師の為事でなかったか、下血だけは勘辨願いたいにもかかわらず。
サイトメガロとセルセプト(ミコフェノール)の検査結果は月曜日に分かる、いつものごとく看護師から電話連絡があるらしい。大きな変化がなければ向こう一箇月毎週土曜日に血液検査、数値がさらに上がれば週2回の検査を受けてほしいと。
土曜日の病院は空いていて看護師と徒口を叩く。入院棟の看護師が顔を出し、「生検の入院は」と尋ねる。「生検もだけど、いずれにせよ7月の頭には入院します」と云うと、「入院棟へ帰ってくるのね」と懐かしげに応える。これにも困惑、看護師にまったく悪意はないのだが、「入院棟へ帰る」には参った。序でだから、入院中の食事は無用と伝える。
瀬戸口医師から念の為にと云われて持っていたバリキサを先週水曜日から服用、今後一週間分の追加を頂戴する。