サイトメガロの数値は2。下血もしくは腹痛がなければ、様子を見ようとのこと。ヘモグロビンが下がっているが、この際どうでも良い。
サイトメガロが陰性になったのは大下血の次の日の2月25日、よって40日ぶりの陽性反応である。本日の血液検査の結果が出るのは週明け、その数値を確認の上どうするかを決める。数値が10になれば確実に炎症が進捗する、もしそうなれば躊躇なく入院である。緊急避難用にバリキサを7錠もらってきた。
拙宅では当然血液検査はできない。しかし、糞便の状態から憶測することはできる。消化能力が落ちているので、野菜を食べれば植物繊維がほぼ原型のまま糞便に残る。その残渣の程度から潰瘍の状態を逆算するのである。これはかなり有効な方法である。
いずれにせよ、入院しなくて済んだのは嬉しい。そこで日本酒を買ってきた、灘の生貯蔵酒である。