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改めて憩室について   一考   

 

 今回の出血箇所は憩室と決まったが、過去のそれと比して華やかさがない。下血は朝に多く、トイレ一面が血の臭いで充たされる。今回はだらだらと途切れることなく下血がつづく。期間は長いが、かつての21単位の輸血の四分の一である。もっとも、止血剤や抗生物質が効いていることも理由のひとつに違いないが。
 以前にも書いたが、凸がポリープ(癌)なら凹が憩室、日本人は大腸の右側(小腸側)によく発症する。わたしの憩室も炎症(憩室炎)を起こしているのは右側である。
 憩室はわたしの持病のなかでは軽度な方に属する。しかし、貧血の主たる要因であって、さまざまな面で悪さを惹き起こす。その影響力は生活万般に亙っている。また21単位との輸血量からも想定できるように、気を抜くと容易に死に到る。
 俗な云い方だが、気長に治すしかない。しかし治った次週に炎症がひどくなることもあり、気長に治すではなく、気長に付き合うしかなさそうである。
 以上、moonさんから憩室について質問があって。

追記
 24日の大量下血の結果、二回目は憩室が下血の理由でなく、サイトメガロウィルス腸炎と判明。


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2013年03月17日 08:06に投稿された記事のページです。

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