サイトメガロの数値がさらに上がった。泌尿器外科と消化器内科双方の医師から薬(バリキサ)の量を増やすようにとの電話があった。追加の薬を取りに来いとの要請だが、想定済みである。瀬戸口医師は22日まで待てないのでそれまでに来院するようにと、病院を離れたことを気にしている。
わたしはもっか三科目に罹っている。従って若干の誤解が生じるのはやむを得ない。腸炎の痛みは食べてから腸の傷んだ箇所に食べ物が届くまで時間がかかる、4時間から10時間位後に痛くなる。誤解とは丁度その時間差と似ている。
腸の感染症で下血を伴う場合は、かなり重症と考える。細菌検査と腸の内視鏡検査、抗菌薬の内服も必須になる、とそれぐらいはわたしも認識している。要するに誤解は生じないというのがわたしの意見である。
他の注意では、食事はできるだけ腹に負担のかからない程度に減らし、たんぱく質(肉、魚など)、パン、ご飯、めん類(うどん、そば、スパゲッティー)の中止。飲料は緑茶、ウーロン茶、紅茶、コーヒーの中止。ただし、白湯、ジュース、ポカリスウェットなどスポーツ飲料、うすめの番茶、ほうじ茶などは量を倍に増やすこと。食事はまったく摂らなくても結構、大事なのは食事ではなくて、水分補給である。
下血の影響でクレアチニンが2.2にまで上がってしまった。処置なし。