「ステロイド」で免疫抑制剤とステロイド剤が別物のように書いたが、性格は異なるものの同じ免疫抑制剤に違いない。
メドロールは保険適応外、メドロール静注用(メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム)は当然自由診療である。わたしが打ったのは1000mgで、4mg錠剤に換算すれば250錠、2mg錠剤に換算すれば500錠分になる。他にも自由診療の点滴は多数受けている。
「一部の民間病院では混合診療を行っている」と書いたが、自由診療や免疫細胞療法を行うことが出来る医師は限られる。従って病院も大都会を除くと、一県にひとつかふたつしかない。全く存在しない県の方が多い。どこそこが混合診療を行っていると書けば、病院の特定はいたって簡単である。よって書かれないと云うか、わたしは絶対に書かない。わが国では法律に抵触するので大変なことになる。
木曜日は朝6時に拙宅を出て、病院へ着いたのが9時7分、家から日暮里間に2時間以上かかっている。吐き気がひどくて立っていられない。例によって一駅毎に下車、休憩を重ねた結果、2時間を超えてしまった。老人が10分以上歩かれないのと同じで、決して体調が悪いわけでない。
体調の方ではクレアチニンと尿酸、それと蛋白がかなり下りている。それが分かっているが故に、よくぞ年末の休みをくれたものだと感謝している。
追記
ちなみに、わたしがもっか服用しているメドロールは毎朝9時に10mgである。