アドビの統合ソフトAdobe Creative Suite Premium Macの動作環境はMac OS X 10.2.4 〜 10.3 日本語版となっているが、10.4.11、10.5.8 でもインストール可能。問題なく使用できる。
所収の
Adobe Photoshop CS 日本語版
Adobe ImageReady CS 日本語版
Adobe Illustrator CS 日本語版
Adobe InDesign CS 日本語版
Adobe Reader 6.0 Professional 日本語版
Adobe GoLive CS 日本語版
などCSは最初のバージョンだが、これ以後はアクティベーション(ネット認証)が必要。従って、最初のCSが使いやすくて便利。
OS 9ではATOK14と共に、EGWORD12、egbridge11.8も使っているが、今後はEGWORD/egbridge シリーズ(Universal シリーズもあり)を使わない。日本語入力システムはATOKに統一。そのATOKのパワーPC対応は以下のごとし。
ATOK 2011 for Mac 動作環境:Mac OS X v10.6~v10.5.8(10.6以降はインテルマック)
ATOK 2010 for Mac 動作環境:Mac OS X v10.6~v10.5.8
ATOK 2009 for Mac 動作環境:Mac OS X v10.5~v10.4.11
わたしが用いていたATOK 17 は2004年製、Mac OS 10.4.11 と Mac OS 10.5.8 を併用するなら上記 ATOK 2009 を、10.5.8 に完全移行するなら ATOK 2011 がお薦めだが、取敢えず、ATOK 2009を使うことにした。
ATOK 2009は辞書が充実、単漢字情報などが出てくるのだが、これは行き過ぎ、わたしには五月蠅いだけ。同音語用例なども出てくるが、こちらも同様に不要である。環境設定でどうにでもなるが、辞書は辞書で大量にパソコンに入れてある。日本語入力システムの辞書機能を充実させるなら語彙を増やす方が遙かに役に立つのだが。許せないのは顔文字パレットが追加されたこと、バカにするなと即刻削除。
ATOKに関しては、OS X へ移行してからは辞書はともかく変換の癖は一切読み取らない(読み取ると書いてあるが)。従って新しくなっても使いにくくなるだけなのだが仕方ない。OS 9 のときのシステムの方が使い込んでいただけあって良くできていたように思う。