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苦言を呈す   一考   

 

 いろんな病院へ入院してきた。例えば、北里研究所病院、東葛クリニックなどだが、PL配合顆粒(塩野義の総合感冒薬)を註文すれば五分以内に薬剤師がベッドへ届けてくれる、それが当たり前だと思っていた。ところが、戸田中央では責任を取る看護師がいない。なにを云っても医師から聞いていない、云われていないの一言。要するに想定外の為事の引き受け手が端からいないのである。看護師は客である入院患者の方を見なければいけないのに、管理者側しか見ていない。
 某看護師にPLを註文したところ、医師に話しておきます、で24時間経っても梨の礫。別の看護師に外出しますと云う、医師に聞いておきます、で24時間経っても梨の礫。朝夕に医師が診察に来る、その折にPLを註文する。「分かった」で医師全員がそれを確認している。にもかかわらず、看護師は聞いていない、指示されていないの一点張り。
 この辺りから、病院内の体制は虐めの問題と同じだなと思う。生徒は三年経つと卒業していなくなる。取敢えず、三年間なにごともなければ世はこともなし。仮に自殺者が出たにせよ、虐めと自殺の因果関係は不明で終わりである。入院患者は長くても三箇月で退院する。生徒よりさらに短い。入院患者は看護体制のなかでがんじがらめに縛り付けておけばよい。ひっくりがえったり、転げたりして骨折されるのがもっとも怖い。事故のないのが一番なのである。この消息をことなかれ主義という。

追記2
 註文から50時間を経てやっとPLが手に這入った。お陰で風邪をこじらせてしまった。退院に絡んで病院への怒りが沸々とわいてくる。


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2012年10月15日 17:20に投稿された記事のページです。

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