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中韓の歴史観   一考   

 

 中国はフィリピンと南シナ海のスカボロー礁でも領有権を争っている。南沙諸島に止まらない、西沙諸島、中沙諸島と南シナ海一帯でさまざまな国の監視船が対峙している。フィリピンからの甘蕉の輸入を止め、中国からフィリピンへの旅客はゼロになった。
 フィリピン、ベトナム、マレーシアに次いで日本との経済関係も長期(10年乃至20年)にわたって冷え込むのは必至。油圧ショベルに代表される建機などの生産業は他国へリスク分散すれば済むが、現今の中国への進出企業はサービス業が多い。甚大な被害を受けるのはわが国の方である。わが国が持つ経済開発に必要な知識や技術をすでに中国は欲していない。われわれはわが国の技術を過信している。欧州や韓国など、代わりは他にいくらでもある。それでなくとも、中韓は日本の歴史観に対して間違いなく共同戦線を張る。わが国と中韓とのあいだに横たわる溝はさらにヒステリカルなものに変貌するに違いない。


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2012年09月25日 16:10に投稿された記事のページです。

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