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差額23100円の個室に這入っていたが、今日、大部屋へ転居した。個室はありがたいが、連れ込みと比して随分と値が高い。この前の検査入院で女房が這入っていた部屋は差額が35000円、10日入院すれば差額代だけで35万円である。徒広く応接セットとキッチンが付いた、わたしたちにはおよそ不向きな部屋だった。 いずれにせよ、これで気儘に屁がこけなくなった。年が行くと無闇に屁をひることが増え辛抱できなくなると、永田耕衣と高橋睦郎さんが繰り返し書いている。芳菲ならぬ放屁、これは重大事である。(7月7日)
投稿者: 一考 日時: 2012年07月29日 03:23 | 固定ページリンク | >>記事を投稿する
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