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ジェネリック   一考   

 

 インタール点鼻薬(クロモグリク酸ナトリウム)を使っていたが、今回からジェネリックのクモロール点鼻薬に変わった。他にもリノジェット、ステリ・ネブクロモリン、クリードと云った後発品がある。点鼻薬なので、過日書いたレナジェルのように副剤の明記はない。先発品と後発品の違いは副剤にあって、似た薬だが、決して同じ薬ではない。
 政策仕分けでジェネリック医薬品について質疑があった。同じ薬効の後発品が出た以上、先発品の薬価を下げるべき、その理由として中身も同じとの発言があった。それをわたしは暴論と思う。わたし自身多くのジェネリック医薬品を用いているが、値段だけを問題にするなら世の中はジェネリックだらけになってしまう。そうすれば、誰が大枚をはたいて新薬を開発するのであろうか。医薬品メーカーの価値はその開発にあるのであって、薬価にあるのではない。

 たまにあるのだが、穿刺のあとの出血が止まらない。透析の日の風呂は禁止されているが、止血されなければ次の日も這入られない。今は十一時過ぎ、そろそろ止まってくれないと明朝の穿刺に困るのだが。


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2011年11月23日 23:10に投稿された記事のページです。

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