レイアウトが崩れる方・右メニューが表示されない方: >>シンプル・レイアウトへ

« >胃瘻 | メイン | 高リン血症 »

山崎利彦さま   一考   

 

 「「消極的な安楽死」として、極めて厄介な立場に立たされます」はよく分かります。だからこそ、医師でなく家族の問題に帰着するようにも思います。「にも」と書かざるを得ないほど複雑な問題を孕んでいるように拝察致します。わたし自身、腎移植に関していまだに迷い続けています。「本来人間の死に様は個人が決定する事ではないかと」のご意見に異存は御座いません。異存はないのですが、やはり家族の意志のようなものが大きく被さってきます。たかだか四、五年長生きするに、これほど難儀させられるとは。死に際を自分で決めるのは可能ですが、余命を自分で決めるのは至難の業でないでしょうか。

追記
 「国家に丸投げする」のはわたしも疑問を抱きます。しかしながら、それを求めているのは大衆でないのでしょうか。民意にせよ、民度にせよ、わたしは日本乃至日本人なるものに極度の不信感を抱いているのです。


←次の記事
「高リン血症」 
前の記事→
 「>胃瘻」

ですぺら掲示板2.0トップページへ戻る

このページについて...

2011年05月28日 00:41に投稿された記事のページです。

次の記事←
高リン血症

前の記事→
>胃瘻

他にも
  • メインページ
  • アーカイブページ

  • も見てください。

    アーカイブ

    ケータイで見るなら...


    Google
    別ウィンドウ(orタブ)開きます。

    牛込櫻会館(掲示板1.0他)内
    ですぺらHP(掲示板2.0他)内
    Powered by
    Movable Type 3.34