透析を準夜から朝の部へ変更したので、営業時間を遅くする意味がなくなった。とはいえ、当座は罹災が禍して、店は閑であろう。そこで八時十五分の開店にする。十五分というのは麹町の駐車場から店までの歩く時間である。早いお客さんは連絡さえしていただければ何時にでも出てくる。どうかよろしく。
三郷市が罹災者二百五十人を受け容れると云う。大切なことは期間が限定されていないこと。他の諸都市は大半が一週間とか一箇月と期間が限られている。
気仙沼の市立病院に血液回路が這入ったようである。罹災地のみならず、透析患者はひどい目に遭っているようである。「非道い目」と書いたが、病人は透析患者だけでないのは承知している。ただ、わたし自身が透析治療を受けているので、気になるという、それだけのことである。