タイミングベルトの脱着、カムシャフト、クランクシャフトのオイルシール交換と車の修理は大事になってしまった。パーツ代だけで六万円ほど掛かったが、どうもオイル洩れはフロントだけでなさそうである。とりあえず、オイル洩れの添加剤を抛り込んだが、どうなることやら。同添加剤は日産の製品を使った。トヨタ製やBMWの添加剤も使ったことがあるが、安いだけにあまり性能はよくなかったと記憶する。
裏窓のバタンバタンは結構だが、車のバタンバタンは困惑する。行き帰りの道ではせいぜいが出しても120キロまで、だとすれば相手がベンツだろうとなんだろうと関係ない筈である。ところが軽四にすら追い越される有様。久しぶりに普通に加速するようになった。
今回も使えるものは日産のパーツを利用したが、オイルシールの類いはトヨタが圧倒的にすぐれている。現在の走行距離は137000キロだが、インプレッサのシールやOリングはこちこちに固まっている。スバルはトヨタの傘下に入ったが、パーツ類も日産からトヨタへ移行するはず、そうするとこの距離では問題がなくなる。