無音に過ぎゆき、こちらこそ恐縮しております。実はわたしの先行きに関し、ご相談致したきことあり、近々お伺いしようと思っております。
感染症予防に関する制度はよく分かりました。「透析期間中に定期的にSTDやHIVの検査を行うのは、検査料金として医療機関が全て負担する場合を除くと不可能です」も納得です。ただ、危険にさらされる看護師のことを考えると合点が行きません。わたしが通うクリニックの看護師によると、注射針を誤って刺してしまったときは自ら検査を受けると云っていました。この場合、自腹を切ることになるのでしょうね。
私的検診と保険診療の違いは当然だと思います。わたしが云いたいのは私的検診に金数を使うのがマナーでないだろうかと云うことです。日頃血液を出したり入れたりしていると、その感を強くします。それでなくても、肺炎の予防接種や動脈硬化の検査など、保険適用外の診療は多くあります。だとすれば、そこにSTDやHIVの検査も入れるべきだと思うのです。毎回、お世話になる技師や看護師に対する、せめてもの心遣いでないかと。
もっとも保険適用外になると、ほとんどの受診者は拒否します。現実には難しいでしょうね。