日曜日は一歩も外へ出掛けなかった。全身の節々と顳かみがひどく痛む、皮膚感覚もおかしい。さきほど入浴、少しはましになったと思いたい。入浴後、血圧は正常である。
「魚と乳製品」は血液検査の報告である。いくら調べても異常は顧みられない。以前何度か失神しているが、その折の血圧は計っていない。きっと今回と同じように血圧が低下している筈である。どうやらブラックアウトの主たる原因は尿毒素と血圧にありそうである。それにしても、最初の引き金はヘモグロビンの低下だが、輸血してからは10から12を維持している。と云うことは赤血球の不足ではない。東葛の医師も理由は解らないと云う。医師によると取り敢えず除水を減らすの他思い付かないようである。心胸比にゆとりがあるので、除水と体重の数値は共に動かすことができる。血圧の急速な減少に留意しつつ、様子を見るしかない。