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蕎麦佶更   一考   

 

 シャントは成功して退院。その影響でカリウムが6.0を突破、クレアチニンも10.0を超え、危険な状態。特にカリウムは心筋梗塞を誘発させる。時間がないので14日に再院し、18日から7、10日ほど再入院、緊急透析を施す予定。通常はシャント造設から二週間ほど待たなければならないが、血管が丈夫なので、一週間で透析に這入る。パジャマが出血によって汚れたため、洗濯に帰ってきた。
 緊急透析後だが、北里研究所病院の医師が素敵なところを見付けてくださった。江戸川の対岸、松戸橋を渡ったところにある東葛クリニックである。駐車場も完備、火、木、土曜の透析が可能だそうである。拙宅から車で五分の位置にある。三郷市南部のクリニックは全滅、市役所の担当者は診療を断わるなど三郷ではあり得ないと云っていたが、実態は二年以上新規透析患者を受け付けていない。ひどいところへ引っ越してきたものである。

 北里研究所病院正門のすぐ横に「佶更」という蕎麦屋がある。蕎麦粉は北海道産、挽きぐるみとか十割でなく、二八蕎麦だが、これが結構旨い。とにかくよく締り、蕎麦の実のつぶつぶ感が残る。蕎麦の甘味が強く感じられ、汁なしでもおいしく頂ける。饂飩同様、汁なしで頂けると云うのは最高の誉め言葉である。天麩羅には異議あり、やはり蕎麦だけを楽しんでいただきたい。聞くところによると。立川で三十年ほど営業、白銀へ越してきたようである。店内にはジャズが流れる、煙草も可能とか、三日月もそうだったが、煙草が呑める蕎麦屋はわたしにとっては最高である。蕎麦は美味いが禁煙というだけで寄り付かない店が多数ある。佶更は田堀よりわたしは格上と見た。


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2010年08月13日 12:05に投稿された記事のページです。

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