オークション第一週は三十万円ほど売れた。第二週は十点ほど出品したので、もう少し売上が伸びると思う。出品と同時に百を超えるアクセスが入るようになった。見知らぬ友に感謝している。
金嵩だけならモルト・ウィスキーを出品すればよいのだが、こちらは商売道具、またはわたしの死を待ち望んでいる方が幾人かいらっしゃる。簡単に手放すわけにはいかない。
来月から無料出品が五十点に増える。いずれにせよ、二、三箇月はサイクル・パーツの発送に追われる。向かえのクロネコ宅急便の事務員が親切な方で助かっている。こちらはものを運び込むだけ、梱包はあちらが手伝ってくださる。梱包材料費は当方で負担しているが、安いものである。便利な世の中になった。
話題は変わるが、昨日は身体が異常だった。夕刻、かゆみ止めとロールティッシュを買いに薬局へ、それから買い物にスーパーへ赴いたのだが、脇腹が痛くて駐車場からの百メートルほどが歩かれない。泣くに泣かれず、道端に座り込んで時が過ぎ行くのを待った。帰宅後も寝床からトイレまで歩くのが苦痛である。痛みはいまなお間断なく続いている。為す術がない。