久しぶりに掲示板に接続。纏めて書きなおせばよいのだが、それも面倒である。従って書いた順に掲載した。
退院は、まなさんとひろゆきさんに手伝っていただいた。まなさんには山崎診療所から松葉杖を運んでいただいた。それがないと退院すら覚束なかった。ここに特筆大書して感謝する。
それにしても松葉杖の使い方は下手である。リハビリの医師から120パーセントひっくり返ると云われた。あまりの下手さかげんに医師がわたしの身体をチェック、過去遭遇した事故や骨折の跡をことごとく言い当ててゆく。特に左肩には筋力がなにもなく、これでは体重を支えられないとの由。松葉杖が使えなければ退院させられないというのを無理矢理説得した。人類はもともと四つ足だった、と。
昨夜は惚けたように眠り続けた。 おそらく、これを書いたあと、また眠るに違いない。身体がそれを欲したときは逆らわないのが一番である。
「人生というのは始まったときから余生のようなもの、体中の器官はすべて常に未病から病に移行しつつある時限爆弾のようなもの」とはおっきーさんからのメールだが、さすがに巧く表現なさる。かかる内向的なニヒリズムこそが人を失意のどん底へと誘う。