6月27日(土曜日)の19時半から新装開店後、十八度目のですぺらモルト会を催します。
会費は15000円。
今回はポート・エレンです。蒸留所の操業は1825年。1929年から1966年まで操業停止し、いったん再開されたが1983年5月から再び休止状態に、再開の見込みはまったくない。しかし製麦部門は拡張され、現在はモルトスター(麦芽だけを専門につくる業者)として、同じUD社系列のラガヴーリン、カリラをはじめアイラ島の他の蒸留所に麦芽を供給している。
ウィスキーのメニューは以下のごとし。詳しい解説は当日お渡しします。
ですぺらモルト会(ポート・エレンを飲む)
01 ポート・エレン '80(ゴードン&マクファイル)
コニッサーズ・チョイスの19年もの、40度。
02 ポート・エレン '82(シグナトリー)
オーク樽の15年もの、43度。2樽、710本のリミテッド・エディション。
03 ポート・エレン '76(ウイルソン&モーガン)
バレル・セレクションの一本にして21年もの、46度。
04 ポート・エレン '75(シグナトリー)
ミレニアム・エディションの一本。オーク樽の24年もの、43度、402本のリミテッド・エディション。
05 ポート・エレン '81(マクギボン)
プロヴァナンスの一本。シェリー・カスクの18年もの、43度。
06 ポート・エレン '81(ダグラス・レイン)
フィノ・シェリー・カスクの19年もの。50度のプリファード・ストレングス、474本のリミテッド・エディション。
07 ポート・エレン '78(グレン・スコマ)
オーク・カスクの22年もの、43度。限定388本。
08 ポート・エレン '79(ゴードン&マクファイル)
18年もの、61.1度のカスク・ストレングス。2樽の限定品。
09 ,ポート・エレン '76(シグナトリー)
オーク・カスクの23年もの。55.6度のカスク・ストレングス。296本のリミテッド・エディション。
10 ,ポート・エレン '81(ザ・ボトラーズ)
リフィール・シェリーの19年もの。60.4度のカスク・ストレングス。
ですぺら
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03-3584-4566