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茶毒蛾   一考   

 

 6月5日の「新入荷のボトル」をさらに書き直した。ただし、ジュラの一部分のみ。

 5月8日に「蕁麻疹騒動」を書いた。その皮膚炎の理由がチャドクガであることが判明した。NHKのニュース番組で岡山でのチャドクガ(茶毒蛾)の大量発生が伝えられ、毛虫の姿形が大きく写されたからである。拙宅の庭に椿の木があって、同じ毛虫に葉をことごとく喰われて壊滅状態になった。あとには生け垣をはじめ至るところに数百匹の毛虫の脱け殻が残された。
 チャドクガの幼虫には、毒針毛が1匹に50、600万本あり、危険を感じると毒針毛を空中へ大量に発射して身を守るとか。 毛虫に触れていないのに毛虫に近づいただけでやられるのはそのためらしい。また、サナギの脱皮殻や殺虫剤散布後の死骸に残された毒針毛も要注意だそうである。
 椿の木は根を残して伐り捨てたが、その際にも皮膚炎が発症した。検索してみると幼虫は5、6月と8、9月に現れるとある。年二回のサイクルで発生するが、それは何としても防がねばならない。噴霧器とスミチオン乳剤を買ってきた。これからチャドクガとの格闘がはじまる。まずは伐った椿と毛虫の残骸を火に焼べることからはじまる。


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2008年06月25日 06:11に投稿された記事のページです。

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