食事は摂るようになったが、腸炎と下痢は続いている。かてて加えて尿の濁りである。医師との話し合いで、免疫抑制剤の変更が理由のひとつでなかろうかとなった。薬を元に戻して様子を見ることにした。
薬は万人に向くとは限らない。わたしとは相性がよろしくないのである。最初から疑っていたものの、医師にしてみれば最新のすぐれた免疫抑制剤である、止めるに期間が必要だったに違いない。それにしても、1箇月の下痢はひどい。もう少し早くなんとかならなかったのかと云いたい。ミヤBMの代わりに、ビオフェルミンRを頂戴してきた。次の手は検便の結果による。ひょっとすれば、腸炎には別の理由があのかも。
週1回の外来がつづく。4週に1回の外来はわずかに2度のみ。自らの身体を不甲斐なく思う。