意外なことで店舗の進捗が滞っている。保証人の問題である。
東京では住み処を2回、店舗を2回移っている。他にも10回に及ぶ入院など、保証人の必要なことが多かった。
しかし、東京ではわたし自身が10数人の保証をしている。ヤミ金やサラ金の保証は願い下げだが、学生、就職、入院、住居の類ならいくらでも保証する。お互い様だからである。したがって、保証人で困ったことはなかった。
ところが、関西では雰囲気がまるで異なる。家訓につき、保証はできないと判で押したような答えが返ってくる。もっとも個々さまざまな生き方があるわけであって、そのことをどうこう思いはしない。しかし、大病を患ったときにどうするのかしらん。