まずまずの物件が見付かった。ストリートビューで明石市東藤江2丁目1-4を検索すると花時計との店舗がみつかる。27.5㎡の1軒屋(売価700万円、賃料7万円)、2階は28㎡。屋号の花時計が花電車ならなお結構なのだが。
売るのは媚、買うのは顰蹙がですぺらのキャッチコピー。ならば、いっそ「花電車」にしようか。女性器に花を生けたり、しゃがんだまま女性器に挿入した筆で字を書く。またはクリトリスに糸で鈴を結びつけて鳴らす等々、つまるところ「客を乗せない」風俗芸を花電車と呼ぶ。
熱海と伊東、他では新宿に現存するようだが、わたしが幼少の砌、福原の柳筋にはいくらでもあった。ちなみに三橋さんや種村さんも愛好家だった。
膣にバナナを挿入し括約筋で切る。タコ糸を巻き付けたタンポンを女性器へ入れそのタコ糸でリンゴを切る。女性器でラッパや吹き戻しを吹く。
昨今の若い女性が括約筋とか、締まりが良いとか口にする。その努力は評価するが、素人とプロでは次元が違いすぎる。そもそも、花電車のプロと通常のセックスはできない。あのマンりきでおちんちんを締め付けられるのである、痛くて腰など振られたものでない。「客を乗せない」と書いたが、乗られないのが実体である。なにごとにも限度がある。