退院後、体調は最悪である。昨日はなんとか動かれるようになったんじゃなかろうかとバイクを稼動。とろとろ出掛けるも、牛乳を買っただけで、目眩いで動かれなくなってしまった。
刺身を取った後の切れ端が関西ではどこのスーパーでも売られている。いろいろな魚介類の盛り合わせになってい、わたしはヘタ盛りと呼んで重宝している。ヘタ盛りに多いのは関東同様、鮪とサーモンだが、わたしはそれを避ける。まぐろなんざあ、喰いたくもないからである。
関西には白身のヘタ盛りがある。鯛、鮃、鰈、そい、がしら、めばる、ハマチ、それになぜだか、各種烏賊が這入る。値は290円もしくは390円、これがわが家では高級海鮮丼に化ける。
関係のないはなしだが、関西では饂飩や蕎麦の出汁が袋に這入って売っている。関東ではまったく見られない商品である。関西らしく、サバ、むろ節、ウルメ節の混合が多く使われてい、関東人が好む宗田節は用いられない。讃岐うどんの専門メーカーのそれではむろ節の比重が高まる。要するに、メーカーごとにまるで味が異なる。売値は20円から100円まで、違いを楽しんでいる。
さらに関係のないはなしだが、スーパーやコンビニで提供するレジ袋を関東ではビニール袋、関西ではナイロン袋と称するようである(正確には地域差でなく世代差なのだが)。お笑い芸人の黒田某が「東京にはナイロン袋がない。ナイロンはナイロンじゃないか、ふざけるな」と。黒田某にお訊ねしたい、ナイロン袋ってなんですか、と。
スーパーの買い物袋やゴミ袋などに使用されているのはポリエチレン、略号はPE。ちなみに、諸外国ではプラスチックバックが一般的な呼称。
http://www.ytv.co.jp/announce/kotoba/back/2401-2500/2411.html#3