杉下右京警部が番組内で「味あわせる」と云っていた。東京大学法学部を卒業後に渡英、帰国後キャリアとして警察庁に入庁したひとらしからぬ言葉遣いである。
朝日テレビではないが、警視庁刑事部科学捜査研究所から警視庁捜査第一課特別犯罪対策室へ移動となった木元真実巡査が「散華」を「さんか」と云っていた。聞くところによると、神田女子大学理学部卒だそうである。確か、彼女はわたしと同じ中学校卒業と思っていたのだが、いつの間に神田女子大学を卒業したのであろうか。
仏教での散華はともかく、靖国神社の云う象的、観念的な美辞麗句としての散華など願い下げたい。もっとも、木元巡査は単に死人の代わりに遣っていただけだが。